|
カテゴリ:アニメ
短編には短編の良さがある。
『銀魂』屈指の名作ショート!! でもその前に、「NH物は絶対彼女に見つかるな!」 家賃の支払いの為に“KAMAZAIL”の可憐なショーに出演のパー子と、パチ恵。 ・・・ってことで一肌ぬぐ万事屋でした。 十郎太が何十年前の少女マンガ?な王子様で・・・。 そして宇宙戦艦なあご美に爆笑。 「男は度胸、女は愛嬌、オカマは最強」のフレーズも素敵ですが、それにあわせたあご美が可笑しい!!。 ま、上手く行って良かったんじゃないでしょうか。 西郷経営のオカマバーの面々とか、高天原の面々とか、パー子とかパチ恵とか、懐かしい顔がいっぱい出てきて、大サービスの回でした。 爆笑しっぱなしでした。 そして「ほぼ100%の確率でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い」 もう原作を読んだ時から大好きな話で、アニメになるのを楽しみにしてたですよ。 今日も雨・・・。 股にきのことか、女のこの日とか、真ん中とってインディペンスデイとかおバカなやりとりの後、銀さんsは雨の中、お出かけ。 他の女の子達の可愛い傘に目が行く神楽ちゃん。 自分のは紫一色の和傘。 「傘、ぶっ壊れたである。」 ここで傘のことなんだなって二人は気付いて、「洗剤、切れてましたね。」って言う新八が良い。 店から出てきた銀さんが、神楽に差し出したのはレモンイエローにピンクの花柄の傘。 鼻ほじくって、お互いに擦り付け合う銀さんと神楽ちゃん、一緒に暮らしてるとここまで似てくるものなのか・・・。 ちょっと頬を染めて、でも「いらないね、そんなチャラい傘。」って言う意地っ張りな神楽ちゃんも可愛いし、 「お前の為に買ってあげたんだ。」なんて言わないで、自分でさしちゃう銀さんも好き。 いじわる~!!。 お互いのことが良く分かってるやりとりです。 神楽ちゃんは雨が降るごとに、その傘をさして出かけていく。 笑顔が嬉しいって気持ちが素直に溢れ出てて、ホントに可愛い。 沖田をつれて来ーい!! この笑顔を見せたいぞ!!。 定春の背中に乗って、雨の中を歩く。 花屋のウィンドウに自分を写してみる。 歌う蛙。 踊る照る照る坊主。 お妙の家に遊びに行き、 公園でブランコに乗り、 橋の欄干の上ではしゃぐ・・・。 雨でも、嵐でも、台風でも。 でも傘は破れてしまった。 それを新八には見せられず、背中に隠す神楽ちゃん。 端切れを出して、指に傷を作りながら、傘を修理する。 そしてまた、雨の中をお出かけする。 ふと、気付く、雨宿りしている幼い兄妹に。 一度は通り過ぎる。 とっても大事な傘。 けれど戻って、二人の足元にその傘を置いていく。 濡れて歩く。 ゴミ捨て場で見つかった傘の骨を頭の上に掲げる。 通り過ぎる人は皆笑ってる。 「お嬢さん。」と聞き覚えのある声が言う。 「イカシタ傘を持ってるじゃないか、俺たちに貸してくれ。」 神楽ちゃんは笑う。 三人で、頭上に傘の骨を掲げて歩く。 そこだけ、きっと雨は優しい。 全編これ、神楽ちゃん、何て可愛いの!!な回でした。 私は、傘の修理をしているところで涙が出ましたよ。 そして兄妹に傘を置いていくシーン。 銀さんが払ったのは百円玉一枚。 でも神楽ちゃんにとっては、お金に換えがたい傘。 一度は通り過ぎる迷いが良いです、人間らしくて。 けれど思い直して戻る。 何て良い子なの!! 星海坊主のパピー!!、神楽ちゃんはこんなに良い子に成長してますよ!!。 そして銀さんと新八が素敵!!。 自分の傘を閉じて、一緒に濡れて歩くって言うのが良いじゃないですか!!。 万事屋の絆を感じさせるラストでした。 『銀魂』のセリフの多さはつとに有名ですが、原作は神楽ちゃんの雨のお出かけシーンには一切セリフなし。 アニメではどう表現するかなって楽しみでした。 雨のお出かけもウキウキするようなBGMをバックに、台風のシーンではそれをアレンジして、とっても素敵でした。 で、桂強化月間第三弾!!。 攘夷志士採用試験・・・放映の番組内に桂が四回登場してるって?。 そう言うことは先に言え!!。 探しましたよ、えぇ。 ↓答えは反転します。(エリザベスを探すと分かりやすくてよ) ・喫茶店であご美の後ろに後姿 ・高天原を出た銀さんたちのバックでお客の呼び込みをしている ・高天原のロッカールームのポスター ・神楽ちゃんが雨の中、傘をさして最初のお出かけしたシーンの通行人 銀魂 シーズン其ノ参 01(初回限定盤) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アニメ] カテゴリの最新記事
|