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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
週刊少年ジャンプ 51号 感想 その2
こちらはジャンプ感想その2です。 その1はこちら。 『ぬらりひょんの孫』 ぬらりひょん爺ちゃん in 四国、お供は納豆小僧。 『ぬらりひょんの孫』で一番可愛いキャラは納豆小僧じゃないかって気がしますわ。 まぁ、人型が多いんで、妖怪の姿をしてるってだけで、私にはポイントが高いんですが。 お爺ちゃん的には四国は「ぬるく」なっているらしい。 それはやっぱり四国の妖怪任侠総元締・隠神刑部狸(お父さんの方)の力が弱まってるからかな。 ところで金○の上に乗られても、痛くないんですか、狸父さん?。 爺ちゃんぬらりひょんの若かりし頃の絵が出てきましたけど、凄いカッコ良い!!。 私はどっちかと言うと、リクオより爺ちゃんの若いときの方が好きなんですよねぇ・・・。 でもつやのある巨大な器、漆のような深い闇の似合う妖と持ち上げようと、成れの果てが今の姿だし・・・。 リクオって、年取ったら「あれか?」と思うこと、自分でもないのかな?。 玉章とか絶対思ってる気がする。 「俺はあぁはならないように美容には気をつける!!。」って。 四国八十八鬼、しかし狸は今や数も把握していない。 爺の眷属も70になっている。 これはあれですかね?、リクオの目標は眷属百鬼フルコンプってことになるのかしら。 おやつに出てきたのはポンジュース。 ・・・ではなくて、「ごっくん馬路村」と「しょうゆ豆」 玉章は狸の88番目の嫁の、8番目の息子。 もっとも狸の父親の神通力を色濃く受け継いだ男。 「88番目の嫁ぇ!?。」と驚いた納豆小僧に、「そこじゃないぞ、驚くとこは。」と爺は言ってますが、イイエ、驚愕です。 一体全部で子供は何人いるんだよ、狸・・・。 崇徳上皇の物語にちなんで「自分をわきまえて欲しい」と言う思いで名付けた“たまずさ”を、「玉座を狙う」の意味の“たまずき”に変えた玉章。 そんな深刻な話を爺が聞いてる頃。 清継君、生徒会長当選おめでとう!! 回りの人達はきっと大変。 そしてマフラーを汚されて、怒るツララ。 反省してるリクオと首無しが可愛いですわ。 リクオは人間も妖怪もわけへだてなく見てるのかな、と思うツララ。 それこそが妖怪のクォーターのリクオの個性になるかな。 一方、夜リクオの事を突き止めたいカナちゃん、ゆらに呼び止められる。 前半は妖怪妖怪してて、見てて楽しかった。 後半は学校物で、これまた楽しかったです。 『魔人探偵・脳噛ネウロ』 本城の胸に“6”の刻印。 刹那はシックスに献上されたオモチャ。 自分の首に注射を打ち、自殺する本城。 ずっと自分自身を殺したいほど憎んでいた、「ありがとう、すまない、桂木弥子。」 悪いのは弱い自分と認めるのは良しとして、この後に及んでも「あのお方は悪くない」とか言ってる本城。 シックスって、回りが「凄い、凄い」と言ってる描写ばかりで、シックス自身が凄い描写ってないんですよね。 ひょっとしてシックスの一番の能力は洗脳?とか思ってしまう。 一方、次の火事を起こそうとしている葛西の下に、笛吹たち警察陣。 「おまえから全てを奪って、おまえと言う人間を終わらせてやる。」の笛吹もカッコ良いし、 「しゃらくせぇ、小僧共。」の葛西の凄みのある笑いも良い。 うーん、HAL編で唯一の謎が刹那だったんですよね。 あれはあのままにして、手をつけないで欲しかったなと言う気が、個人的にはする。 何でもかんでもシックスと結び付けなくても良いと思うんだけどね。 『魔人探偵・脳噛ネウロ』全体が、ラスボス・シックスとの戦いの物語って感じになってきましたか?。 『アスクレピオス』 感想は後ほど。 『賢い犬・リリエンタール』 感想は後ほど。 次号は『BLEACH』が巻頭、センターカラーが『ぬらりひょんの孫』。 え・・・、『ポセ学』の人が読みきり?・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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