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テーマ:ジャンプの感想(4431)
カテゴリ:マンガ
『D.Gray-man』以外で面白かったマンガの感想です。
『Dグレ』の感想はこちらです。 表紙は『テガミバチ』、ラグです。 青と紫の色使いが相変わらず美しい。 おまけは『Dグレ』のポストカード。 一枚は12月号の表紙、一枚は本日発売の19巻の表紙。 そして三枚目は神田が暖かいきつね蕎麦を食べてる絵。 どんぶりに○に神の印が。 うーん・・・でも顔がちょっと丸っこいなぁ・・・。 巻頭カラーは10周年の『ギャグマンガ日和』。 感想はパス。 『新テニスの王子様』 負け組みが三船コーチの元で大特訓。 穴掘って、それを埋める。 全員がコートに入って、中学生 vs 高校生。 このバカバカしさ!!。 ひょっとしたら許斐先生は真面目にこれを描いてるのかもしれないと思うと、可笑しさもひとしお。 でもコートに全員入るって言うのは危ないと思う。 ラケットって当ると痛いのよ。←経験者 とりあえず今回は乾と柳のデータテニスが凄いぞ!!ってところと、海堂が実は怖がりで可愛いのねってところを見せる、と。 キャラが多いと大変、大変。 ところで私の愛する不二先輩は、今、何をしていらっしゃるんでしょう・・・。 『青のエクソシスト』 本日、候補生のみんなは遊園地に出没する子供の霊の捜索のお手伝い。 えっと・・・、しえみちちゃんのデッサンがダメダメなんですけど。 可愛いとか思えるレベルの話ではないと思う。 しえみとコンビを組んだ燐。 二人の前に現れた男の子の霊。 更に1人になった燐の前に燐の兄(のようなもん)の悪魔の王・アマイモンが現れる。 ・・・ってことで、燐 vs アマイモン。 アマイモンの圧倒的な力の前に、燐は我を失って悪魔化。 二人の間に割って入る候補生の1人。 これが実は上級エクソシストの霧隠シュラ、“危険因子”の調査の為に派遣されたらしい。 しえみちゃんが男の子を浄化するお話の方は、ほのぼのして好き。 だからこそ、しえみちゃんの身体のデザインが惜しいったらありません。 『貧乏神が!』 二本立て。 一本目はプリクラの話。 こう言うおバカだけど、やっぱり友達って良いねって思わせる話って、私は好きです。 二本目は変態破戒僧・ボビーの話。 鉄砲狐が可愛いったらありませんでした。 『テガミバチ』 シグナルってリバース側についていたのか。 でもこの『テガミバチ』もどっちかが善で、他方が悪と簡単に言い切れない世界みたいだからなぁ。 一方、左遷されたラグは凍結物件の配達にせいを出す。 でも頑張りすぎてダウン。 しかしガラードは7日後までに100件のノルマを課す。 イヤなヤツだねぇ、ガラード。 相棒のバレンタインはなかなか話の分かるヤツみたいなのに。 無理してビーが心を失ったらどうするんだ?。 労働組合とかなさそうだしね、ビーには。 配達に行くと言うラグ。 しかしラグは病気、代わりに自分が行くとアリア。 アリアの相棒はお年寄りの犬、一緒に行くことは出来ない。 ラグはニッチに、アリアを守って欲しいと頼む。 ラグは病院でゴーシュの隣りのベッド。 とっても嬉しそうで、可愛いです。 博士から聞く“瞬きの日”の話。 太陽を見ていた者は全員、心や身体の一部を持っていかれている。 博士の目もそう。 ゴーシュの記憶も。 シグナルも被害者の1人なんだろうなぁ。 熱が上がり、ラグに異変、心科計が振り切れる。 ラグは何の心を見るんでしょうか?。 臨時でコンビ成立のアリアとニッチ。 どうも上手くいかない二人。 さっそく鎧虫に遭遇しちゃって・・・。 これは面白そうです。 次号が楽しみだ!!。 『りぼん』から出張、酒井まゆ先生の『クレマチカ靴店』 酒井先生、大人の漫画を描く様になったのね。..( - -)トオイメ 連載中は絵が雑になることも多かったマンガ家さんなんですけど、この読み切りは30ページ通してとっても綺麗な絵でした。 どんな願いも叶うという“クレマチカ靴店”。 そこに靴を注文にきた男。 願いは「絶対に捕まらない」 男は殺人犯で逃げていたが、通報により捕まりそうになり、少女を人質にして民家に立てこもる。 要求は注文していた靴を持ってくること。 どんでん返しがあり、面白かったです。 ま、過去を捨てて、別人になりきって生きると言うのはミステリーでも読んだことのあるパターンなんで、この子くらい根性があれば、別に靴がなくても大丈夫な可能性もある・・・とか、身も蓋もない事を思ったりもしましたが。 『Luck Stealer』 ハウンドがおバカすぎて・・・。 ご都合の良いおバカキャラの、おバカな行動では、せっかくのLuck Stealerのカッコ良さも今一映えません。 センターカラーの『CLAYMORE』 覚醒したベスとプリシラ。 プリシラさん、裸ですが、エロっぽい雰囲気はないです。 戦う身体って感じ。 ユマを庇って手足と内臓の一部を失ったシンシア。 自分は死に場所を求めていたのかも知れない、覚醒する前に殺してくれとユマに頼むシンシア。 ユマはこれを拒否、妖力同調でシンシアを治すことにする。 こうやって本当の“仲間”になっていくんですよね。 良いシーンです。 一方、リフルと、覚醒したベスをコントロールしようとするアリシア。 リフルはプリシラの妖気を感じ取って、驚愕。 アリシアはベスの元に行く。 圧倒的な力を見せるプリシラ、大ピンチのベスを救うために、割って入ったアリシアは覚醒する。 しかし二体の覚醒者でも、圧倒するプリシラは、先ずアリシアを倒す。 それを嘆き悲しむベス。 全然感情なんかなくて、ただ覚醒者と戦う為だけに作られた兵器のようだった二人なのに、人間の感情が残っていたんですね。 どこかから双子を連れて来て、兵器を作った組織。 アリシア・ベスが痛々しい。 リフルはアリシア・ベスが倒れたことを感じ取る。 こんなにも短い時間で・・・。 「冗談じゃない、あんなのがこの世にいるなんて。」 そしてクレアもまた、プリシラの妖気を感じ取る。 クレアにとってはプリシラは仇ですよね。 でもとてもじゃないけど、今は勝てる気がしないよ、クレア。 ところがプリシラの狙ってるのは、どうもクレアって感じ?。 ここは上手く逃げ切れると良いな・・・。 戦って勝つなんて、とても期待できない。 『紅』 夕乃の危険を感じ取って、駆けつけた真九朗。 しかし夕乃は傷つき、倒れている。 夕乃と同じ体術を使う“お兄ちゃん”は悪宇商会の戦闘屋・レッドキャップ。 “角”の力を使うしかない、と受け継いだ“崩月”の戦鬼の力を出す真九朗。 どうやら“お兄ちゃん”は戦鬼の力を受け継ぐはずだった人のようです。 なので受け継いだ真九朗に嫉妬バリバリってとこ?。 更には真九朗の力を大したことないと見て取り、この程度で受け継いだのかと、怒り心頭。 真九朗を壊すつもりです。 割って入った夕乃は、真九朗に「破門です。」 “お兄ちゃん”から真九朗を守るため・・・なんでしょうねぇ。 “お兄ちゃん”、何で戦鬼の力を継げなかったんだろう。 やっぱり捩れて、いじけた性格?。 ヤ、私は好きなんですけどね、こう言う悪キャラも。 ちょっと情けないなって思ったりもするけど・・・。 せっかくカッコ良いのになぁ。 『Dr.るっる』 パンツとかおっぱいなマンガは能天気な方が良いな。 お説教くさいセリフが出てきちゃうと、ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ って気分になっちゃう。 るっるが可愛くて良いですわ。 ところで来月号から原作:松智洋、漫画:矢吹健太郎の『迷い猫オーバーラン!』が始まります。 スクエアには『ロザリオとバンパイア』もあるし、供給過剰じゃない?。 『屍鬼』 怖い。 本当に怖い。 お化けが急に出てきて、驚かされる・・・なんて言うのより、ヒタヒタと近づいてくる、そして人が狂気に陥っていく、こう言う話の方に、私は怖さを感じる人なので。 藤崎先生の絵、雰囲気バッチリです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月04日 23時01分57秒
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