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カテゴリ:読書
今回も読書日記になってしまいました。
今日、明日と予定が立て込んでいて余り時間が取れないので、今回は簡単に紹介だけ。 作品名は「ユニット」佐々木譲 2008年版「このミステリーがすごい」で、「警官の血」が1位となったことで有名ですね。 また、2010年の直木賞を受賞、今もっとも注目される作家の一人ですね。 この「ユニット」は2003年に単行本として発行され、2005年に文庫化。 13刷も発行されている人気作となっています。 ストーリーは・・ 7年前に17歳の少年に妻と子供を殺害され、今なお苦しみ続ける真鍋。 警官である夫の家庭内暴力に苦しみ、子供を連れて家を飛び出した女、祐子。 やがて二人は同じ職場で働くことになる。 ある日少年の出所を知った真鍋は復習を誓って準備を進め、夫の執拗な追跡の手が迫る祐子は恐怖と戦いながらも平穏な生活を楽しんでいた。 お互いに心に傷を持つ二人は、惹かれ始めるが、そこへ迫る意外な追っ手。 読み始めたら止まりません。 ラストに近づくにつれ加速度的に展開が早まり、驚愕のラストへ・・ おかげで寝不足です(笑) 究極のエンターテイメント作ですね。 この作品はTSUTAYAの店員おススメコーナーから見つけてきたのですが、流石、書店の店員さんが自信を持って進めるだけのことはあります。 雨が続いてどこへも出かけられない時。 そんな時に傍らにおいておきたい作品ですね。 ランキングに参加していますできればポちっと♪お願いします。 ↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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