にゃ〜とアラフィフの日常

お仕事をしていると月曜日が来るのが憂鬱になったりもしますね。
でも、引きこもり主婦の私にとっては、待ち遠しい曜日♪

朝のバタバタが過ぎると、いつもののんび〜りした日常がやってきて、
お昼までにのらりくらりと家事をこなしつつ、週末に録ったドラマを観たりしてます。

夕方に再放送されてるドラマを観ることはあっても、
夜の時間帯にリアルタイムのドラマを観ることはずいぶん減りましたが、
最近、面白くて観ているのは「リエゾン」と「ブラッシュアップライフ」


「リエゾン」は、たまたまアプリで漫画を読んでいたのと、
内容的にも興味があるものだったので、初回から録ってます。

「児童精神科」を舞台にした内容なので、正直、当事者やご家族の人は複雑かもしれないけど、
同じようなことで悩んでいる人が、病院やカウンセリングに行く後押しになればいいし、
身近に同じような人がいた時の、関わり方を考えるきっかけになればいいなと感じました。

背景は「発達障害」や「ヤングケアラー」など、私たちでもよく耳にすることなんですが、
児童精神科＝患者が子どもなので、親や学校の先生の対応や気持ちの変化なども描かれ、
子を持つ親としては、毎回、その親心がわかりすぎて泣くってパターンが出来上がってますw

漫画通りだと、後々「カサンドラ」も出てくると思うんですが、
発達障害の本人だけでなく、その家族が抱える苦悩や問題についても描かれています。


漫画やドラマは、フィクションなので、当然と言ったらなんですが、
ちゃんと最後には一件落着「風」に終わります。けど、現実は、ずっと続いていくんですよね。

私の周りにも何人かいたので、現実との違いはわかっているつもりですが、
やっぱり当事者にならないとわからないことはある・・・、
いや、わからないことだらけで当然だと思います。

でも、だからって身近な人が困っているのに、助けが必要なのにスルーする理由にはならない。

って、ほら、私もドラマをきっかけに色々考えてる（＾＾）

扱ってる問題はちょっと重めだけど、ドラマの雰囲気自体は明るいし、
ダークな部分を、しつこくだらだらと何話にも分けてじゃないから、
最後は「スッキリ」とまではいかないけど「ストンッ」って気持ちにはなるかなw

　　

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もう一つのお気に入り「ブラッシュアップライフ」は、ガラッと雰囲気が変わって、
安藤サクラ主演の、非現実的な内容なんだけど、リアルな描写が面白いドラマ♪

初回に、真っ白な場所にいるお役所の職員みたいなバカリズムと、
そこにきた安藤サクラのやりとりを見て、「死役所」？とも思ったんだけど、
「徳を積む」ために人生やり直せるとか、絶対面白いじゃんと思って見始めました。

設定もだし、オチというか、最後が畳みかけるように雑なのがバカリズムっぽいし、
そのゆるさが、安藤サクラの雰囲気と声と喋り方と相まって、良い加減のいい加減さw

これは、もうただただ笑うだけというか、女子ならではの「そうそう〜」って感じとか、
「そうなんだよね・・・」っていう暗黙の了解案件とか、あるあるすぎて同級生に会いたくなる。

「素」を感じる部分があるのが面白いのかな。

表向きはドラマのお話〜って感じで進んでいて、ふと現実に戻る瞬間があるというか、
「勇者ヨシヒコ」のメレブとムラサキ的ツッコミを、ナレーションの安藤サクラがしてるw
わかる人いるかな・・・・

で、散々、色々、あの手この手を考えて、面倒くさいことをすっごい遠回りでやって、
結局、最後には、ド直球で雑に終わらすってところが・・・・大好き♪

ああいう素の感じの演技ができる人も好き。もはや、安藤サクラの話だと思えてくるw
でも、「麻美」って役名もしっくりくるんだよね。なんだろ私の勝手なイメージ？
これで、演技も雰囲気も全部計算し尽くされてやってたら、すごいなぁ。




さて、またなんてことない、のんびりした1週間が始まりますが、
来週の月曜日を楽しみに、無理せず頑張りたいと思います





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