|
カテゴリ:カテゴリ未分類
メガネトップの13年3月期の売上は会社計画686億円に対し、現状の月次のペースだと、4Qは前年比100~105%程度になりそうなので、恐らく10億円超の未達になると思われます。営業利益は90億円前後、つまり、ぎりぎり増益を確保できるかどうか、というレベルです。
未達とは言え、業界トップ企業、安定成長を継続、収益性、財務体質、キャッシュフローと全て文句の付けようのないう優良企業ですが、株価はPER8倍と低迷。JINSの成長性に注目を奪われているからでしょう。今のペースで既存店と出店が伸び続けると数年後に利益が追い抜かれてしまいます。 他のメガネ屋と違って既存店が悪くないので決してJINSに競合負けしているわけではないと思うのですが、JINSが成長を続ける限りメガネトップが注目を浴びることは当分なさそうです。 ちなみに三城の既存店は11月、12月とも-10%超、メガネスーパーも通期で-17%、愛眼は-12%といづれもボロボロで低迷に歯止めがかからない状態。これらに比べればメガネトップはほぼ前年維持と、好調なのですが、JINSの前では全てがかすんでしまいますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月13日 13時50分09秒
コメント(0) | コメントを書く |