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フージャースから第4四半期営業概況が開示されました。
今期売上分の3月末進捗ですが、自社分譲:48.6%、販売代理13.7%、合計:41.1%とまずまず。 前年3月末時点では自社:51.1%、販売代理:28%、合計:46.9%でしたので、販売代理分の進捗がやや遅れていますが、大きな変調ではないので、今期の達成も現在のところは順調に進んでいるとの判断でいいと思います。 問題は来期ですね。消費税増税の影響はどこの会社でも読み切れないようです。 一方、昨日の日経新聞では、今後マンション発売戸数は市況の好転を見込んで、業界全体で大きく増やしていくようです。 用地仕入れ価格の上昇→販売価格の上昇が買い手に受け入れられれば問題ないのですが、そう簡単に行くわけないです。 今期から来期にかけては今まで以上に慎重に動向を見ていく必要がありますね。 今年以降は仕入れ競争に走らず、無理しない経営ができれば、本物の優秀な経営者と言えるでしょうが、どうなるでしょうか。、 株価は今年に入って不動産株全体の流れに乗って、2.5倍に急騰し、既に2005~2006年の水準にほぼ戻っています。私の持ち株の中では含み益が2番目に大きくなってしまいました。もうここからの上値は期待できないかなと思いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月20日 11時04分55秒
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