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私の感覚では2009年以降、6年に渡り、ずーっと上昇相場が続いています。2~3年前にはここまで長く楽しめるとは思ってもみませんでした。そう言った点では現政権さまさまですね。ほっといても何らかのきっかけで円安株高にはなったという説もありますけど。
去年以降の儲けは私にとってはおまけみたいなものです。もうこれ以上欲張らなくても、そろそろ一旦ポジションを縮小してもいい頃だろうと思いますが、なかなか、ふんぎりがつかないんですよね。 一旦退却して、次の悲観相場で分散して買って、ほっとくだけで(つまり多くの労力を掛けずとも)、また数倍になるというのは相場の習性的に可能性が高いので。そろそろポジション縮小しようか、どうしようか、毎日悩んでます。 私が相場の過熱具合を測るのに見ている指標です。 ■IPO数 2014年は85社前後でした。2004~7年は100社を超えて推移していたので、当時と比較すれば、まだピーク前ですね。 ■ジャスダック指数 月次終値ベースで2006年1月で約130ポイントでした。今年の終値は約105ポイントでした。かなりピークには近づいてますが、まだ少し上値余地ありそう。 ■マザーズ指数 2005年12月の約2,500ポイントに対し、今年終値は約900ポイントです。こちらは相場的に全然回復してませんね。 ■信用残高 2006年は5兆円以上で推移していたのに対し、現在は3兆円。まだまだピークには遠いです。 全体ではまだ完熟には達してないかな、というところですね。ただ、ポジションは徐々に落としていく必要がありそう。マクロ経済的には金融引締めへの転換点などが最後の判断になると考えています。 内需小型株中心に投資しているので、マクロ的な指標よりも、個人投資家により関連性のある指標を気にかけています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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