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テーマ:ニュース(99710)
カテゴリ:民主党政権
世間が、新政権に大騒ぎしているので、記録に残す上で、当ブログにもコメントを出しておこう。
さて、自民党政権の崩壊で、国民から期待される鳩山新政権。 その門出を、当ブログも門出にあたり、けっして「お手並み拝見」的に傍観せず、国民のためになる政治に変えていくための努力を惜しまない所存である。 かといって、民主党支持者になったわけではないので、ご安心を。 さて、衆議院の議席配置がどうのこうのと、各テレビ局が朝から伝えている。 では、参議院がどうなったのかはご存知か。 普通、総選挙のあとは、衆議院の議席配置が大きく変わる。 ところが今回の政権交代で、民主・社民・国民新党が連立を組んだことで、参議院でも大きく配置が変わった。 いずれにしても、臨時国会からの論戦が楽しみだ。 さて、就任直後の大臣の記者会見も大きく変わった。 これまでは、役所の書いたメモをよみあげ、就任直後から、タガをはめられてしまっていたが、今回は会見までの時間的余裕を作り、新大臣が自ら準備して会見に望むようにしていた。 この点は、鳩山政権に拍手を送りたい。 ただ、一方で、事務次官などの記者会見を禁止することは、私的にはいただけない。 記者会見をさせることで、ボロもでるわけで、させたらいい。 そうしないと、結果的に情報公開に逆行する流れになってしまうのではないか。 さてさて、いろいろ言っても、鳩山総理は日本の支配者ではない。 後ろで操ろうとしている日本の黒幕は、財界である。 さっそく日本経済団体連合会(経団連)は、9月15日に、「新内閣に望む」なる政策要望書を発表している。 その内容は ・構造改革は後戻りさせるな! ・企業の社会保障費負担軽減のために消費税を含む税制抜本改革を! ・温室効果ガスの民主公約についても「国民負担の妥当性」とのべて「抵抗」宣言 朝日新聞が、9月11日付社説で掲げたように、財界が国民のために政策を提供するような時代なのに、やっぱり日本の財界は、今度の総選挙で自分たちが国民から否定されたと思っていないお粗末さ。 早いところ、国民の視点での経済活動を始めないと、財界路線を進める企業は、必ず国民からも見放されることを覚悟せよ! 【写真】は、9月16日、国会前で撮影。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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