穏やかでいること
年末最後、大晦日。受験生は、大晦日や正月気分もあまり関係がないだろう。まあ、長い人生の中での貴重な経験だと思って、励んでほしい。(何を言っているの?と言われますが、実際本当にそうですよ。後から、よい経験だったと思いますから)志望校は決まりました。あとはそれに向けて一直線・・・のはずなのですが、どうしても不安に駆られると思います。初めての経験ならなおさらですよね。周りの保護者もそうです。初めてのお子さんならなおさらです。本人がハラハラしている以上に、お母さんお父さんもハラハラしているもんです。ただ、大人はそれを必要以上には出せないという葛藤も抱えています。そもそも不安を子供にぶつけても何も解決しませんし、かえって悪化する可能性があります。大人も苦しいんですよ。それはちょっと知っておいてほしいですね。さて、こんな時の私はどうするべきか?基本的に「穏やか」にすることだと思ってます。もちろん第一志望校に受かってほしい、その気持ちに偽りはありません。しかし功を焦るあまり、こちらがギスギスしすぎていては、生徒の気持ちが救われません。もちろん、厳しい側面は必要です。しかし基本的には、こちらの心持ちは、たとえ表面的でも穏やかでありたいと思っています。水面下ではジタバタ水面上では優雅に白鳥の気分といったら言い過ぎか?(生徒には、白鳥?? せいぜいアヒル・・・と突っ込まれそうですが(^_^;))というわけで、今年も一年無事に暮れていきます来年もまたよろしくお付き合いいただければ幸いですよいお年を(次回更新は、1月2日の予定です)平成30年12月31日(月)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、毎週月、水、金の 午後8時頃の予定です