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「中堅男子クライシス」シリーズ
※まだまだ精神的には幼い。幼いが故に実力が発揮できないことも多い。 しかし最近の教育は幼さを理屈で乗り越えさせようとする。彼らの葛藤に正面から向き合ってない。 その危機感からの命名です。 さて、このところずっと勧めております実業系の学科ですが、一時期の低倍率を脱しつつあるのかな、 と言う気がします。推測ですが私立の無償化でここ数年人気が高まり、大学受験を考えている方は、 大学の付属や進学実績のある学校を目指している。もしくは都立でも同様な学校に。 実業系は私立にはほとんどないので、そちらを第一志望に考えている生徒が集まってきている印象 があります。やむを得ず・・・というのが減った。その狭間に落ちているのが、いわゆる下位の普通科です。 もう何度も申し上げておりますが、オール3に満たないと、本当に選択肢が少ない現状では、前向き に実業系の学科を目指すのはありだと思うのです。 これから先、生徒達が社会に出る頃には、いわゆるエッセンシャルワーカーの人員不足が加速して いきます。その流れを受けた選択が増えてきているのかなと思います。確かな技能を持った労働者は、 需要が確実に高くなります。 現状、実業系の学校には入りやすいです。ただそれはあくまでも入り口だけのことです。社会と直結 する技能を身につける場ですので、しっかり勉強しなければ卒業できません。そのための下準備を、 勉強ときちんと向き合うということを、高校入学前に意識しておく必要があると思うのです。 これからの勉強は、偏差値がどうとか、どの学校に入るとかという従来の価値観 以上に、自分の将来に向けてどういう学びをしていくべきか?という部分が大事 になってくるんだと思います。 めんどくさいとかダルいとか、わからないから投げ出したくなるとか、幼さを脱却することが、 学ぶことの大事さです。 受験生は進路を決める大事な時期ですが、そういうことも理解して進学して行ってくれれば 良いなと思います。 令和6年2月6日(火) ---------------------------------------------------------- 自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、 頑張れる環境を提供していきます。 みんなが集中しているので、やり抜けると思います。 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.06 20:00:08
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