カテゴリ:日常のこと
埼玉のプール事故のニュースのイメージが頭からはなれない。
仕方ないので起きていることにしよう。 事故とか事件とか戦争などで突然奪われる命がある。 偶然、というにはあまりにも不条理。 本人の日頃の生活態度や心情や、もちろん信仰などとは無関係に、突然にやってくるのだ。 ほんとうに死神でもいるかのように。 三菱ふそうの欠陥車問題で必ず取り上げられる横浜の車輪脱落事故。 なぜ転がるタイヤの行く先に人が。 今日も、静岡で起きたトラックの横転事故では、信号待ちの女性が下敷きになって亡くなっている。 先頃社会をにぎわしたエレベーター事故でも、なぜそのときそこに、と言いたくなることがある。 本人に落ち度があるはずもなく(それ故に、前世の因縁や信仰の不足をネタに壷を売りにくる輩が現れて困るのだが)それでも現実に命を落とす人がいることに納得する人はいないだろう。 今の社会はある程度の犠牲を「想定の範囲」としてまわっていると考えられる。 戦争による犠牲を「想定」している為政者がいなくなるといいな、と思う。 (眠れそうな気がするのでもう寝る) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.31 23:44:50
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