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アラ還の独り言

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2020年11月13日
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カテゴリ:文献発表
北海道、特に札幌でCOVID-19の感染者が急増しています。PCR検査の量が増えたので、陽性者が増えているのだといっている人には「PCR検査で陽性率が増えていることを踏まえていっているのか」と叫びそうになります。

同じく「接待を伴う飲食」の割合が減り、「会食」の頻度が増えてきたので、外食ではマスクをしていない人を非国民のように指摘する。「一番の感染原因は家族内感染である事を無視するんじゃねぇ」に加えて「お前はあほかぁ」とつぶやいてしまう。

そして無症状の感染者の隔離場所の不足から、家庭隔離を拡大する方向にもっていく、北海道知事、だれの提言きぃとんねん、あほちゃうと悪態をついてしまう。

家族内感染が感染理由の半分近くを占めているのだから、無症状の患者の隔離を増やすべきで、それには医療従事者尾負担は増やすことになるが、重傷者用のベッドが埋まって、増築するよりもよっぽど短期間にい実施可能になるでしょう。

ホテルをすべて隔離用の部屋として確保することにすれば、GOTOで北海道に雇用としても止まれないわけですから、GOTOで北海道にくる東京や大阪の人が減るでしょう。そうすればクラスターつぶしがもっと感染患者指数の増加を抑えるのに効果が出るでしょう。ちゃうか,、なんかまちごうとるぞとおもうぞ、しらんけど。

ちょっと落ち着いて文献を紹介します。
まず、今のところエビデンスとして成立しているものは少ないですが、いろいろな文献を網羅して、日本語で開設するというとんでもなく手間のかかる事をしてくれている文献
Significant Scientific Evidences about COVID-19(日本語です)
Toshiharu Furukawa, M.D., M.B.A., Ph.D. [
2020年8月21日版感染症学会のホームページにあります。
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_sse_0825.pdf


「The temporal association of introducing and lifting non-pharmaceutical interventions with the time-varying reproduction number (R) of SARS-CoV-2: a modelling study across 131 countries」
Published:October 22, 2020DOI:https://doi.org/10.1016/S1473-3099(20)30785-4
今やっているロックダウンなどの効果を検証しています。エビデンスとしてはランクIIIの疫学的な研究ですが、これは二重盲検比較試験を行うわけにはいきませんから、現在のところ、信用できるデータだと思います。小学校の閉鎖は無駄であることが分かっただけでも、今後のCOVID-19感染症の対策を立てる際に都道府県知事や首相に諮問する人々にはぜひ読んでほしい文献です。評価項目はその対策の実施前と実施後の感染率の変化と対策終了時のその前後の感染率の比較です。

「Russian COVID-19 vaccine is 92% effective, interim data suggest」
https://www.healio.com/news/primary-care/20201111/russian-covid19-vaccine-is-92-effective-interim-data-suggest?utm_source=selligent&utm_medium=email&utm_campaign=news&m_bt=762929310610
第3相試験の試験責任者に対するインタビュー記事なので、論文発表に比べれば信用度は低いですが、ファイザーの3000例予定の60数例の中間解析よりはもう少し信用できると思います。

コロナ「誤情報」はなぜ、どこからどのように広まるのか? 研究
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/102600626/?P=1
トランプのツイッターが原因となった、エビデンスがまだ確立していない薬に対する誤情報というものを扱っています。(有料会員でないので、尻切れトンボを読んで書いているので、誤情報を流しているかも知れません。)

Significant Scientific Evidences about COVID-19に関しては新聞記者、コメンテイター各位にはぜひ読んでから記事を書くなり、コメントをするなりしてほしい。医師会特に会長はこれぐらいの論文は全部目に通したうえでの発言と普通は考えますので、馬鹿をさらさないでください。

相変わらずこの本を読み続けています。
証拠隠滅のために議事録を残さなかったので(冗談ですよ、知らんけど)聞き取りによって検証を行っています。対象を選ぶ際にバイパスが入っても読者に分からない。しかし、第3波の対策の取り方が、仕方なかったのか、誰かがさぼったのか、誰かが無知だったのか、誰かが境界性人格障害(他人の言葉が理解できず、違う意見に対しては首にするとか罵声を浴びせるかをする)だったのかが原因で成功あるいは失敗したかの追求先は明確になると思います。



私見ですがこの状態下で国会の予算委員会においてCOVID-19対策以外のことを(これしかできないので)追求している、枝野立憲民主党、蓮舫立憲民主党代表代行兼国民運動・広報本部長,志位日本共産党委員長は、第3波で死亡例が増大した時には議員辞職ものだと思います。





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最終更新日  2020年11月13日 14時02分11秒
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