くれーじーくえいる　ぶろぐ

　本日は管理人の亡母の五年祭でした。
　神道（管理人の場合は黒住教ですが）では仏教の年忌法要に相当するものとして式年祭があり、故人の命日に一年祭・三年祭・五年祭・十年祭と続きます。もっとも、近年は葬儀後に一年祭を行うことも少なくないらしく、管理人の亡母も葬儀と一年祭を合わせて行ったので、今年は実質的には４年目になるわけですが・・・
　五年祭から後は10年単位での式年祭となるので、今年はある意味一区切りといえるかもしれません。

　亡母の命日は本当は12月なのですが、年末で親類縁者が多忙になることを考慮し、式年祭は命日より早めに行うようにしています。今年の五年祭は命日より２ヶ月も早い開催となったのでした。そんなわけで、息子である管理人も当然ながら五年祭に出席。幸い指定休日と当たってくれて何よりでした。
　早朝0730頃に自宅を出て、途中で朝飯を食ってから0840頃に今治の実家に到着。持参した余所行きに着替えてから親父と一緒に五年祭の会場である黒住教の教会所に向かいます（神道の式年祭は神社では行わない）田舎の親戚連中もマイクロバスで教会所入り。
　そして、1000から霊祭を執り行い滞りなく終了。墓地に赴いて墓参りした後は、予約しておいた市内の温泉施設にて会食という定番のパターン。単価4,200円の会席料理でしたが充分満腹になりました。泣き寄りより食い寄りとはよく言ったもんです（爆）
　適当に食べて飲んで世間話をして1400に解散。親戚連中はマイクロバスで帰り、管理人と親父は実家に戻って頂戴した御供料を計算して、ひとまず無事にすべて終わりました（ほっと一息）

　次の十年祭も皆揃って集まれるといいのですが・・・