カテゴリ:エセ軍事マニアの呟き
上京2日目の本日は今回の一番の目的、銃器研究家・床井雅美氏の講習会です。
1100過ぎにいつもの面々(笑)とJR品川駅構内で合流してから渋谷に向かい、ドトールコーヒーで適当に暇を潰してから、これまたすっかりいつもの会場となった渋谷・宮益坂沿いの某会場へ。今回はいつもより早めに会場に到着したので、開場前の入口で多少待つことになりましたが、おかげで昨年と違って前の席を確保できました。 今回の床井雅美講習会のテーマは、H&K G3・AK・M16と並ぶ世界4大アサルト・ライフルの一つ、ベルギーのFN FALの歴史について。イギリスを初めとする旧イギリス連邦諸国を筆頭に世界各国の軍隊等で制式採用され、採用国の多さではドイツのG3と双璧を成すFALの歴史や採用国ごとのバリエーションの違い等を振り返る内容でしたが、FALの作動機構であるティルト・ボルトは現在の主流である5.56mm弾とは相性が悪い等、自分的に新しい発見もありました。 ちなみに、一昨年くらいから講習会の恒例になっている、北海道の銃砲店からの狩猟肉の缶詰のお土産ですが、一昨年・去年と続いた鹿肉に代わって今年は熊の肉だそうです(笑)とりあえず愛媛に戻ったらカレーにでもしてみようかしら。 久々に話がほぼ制限時間内に終わった後(笑)、会場近くのスペイン料理店らしき店に場所を移して床井氏を囲んで懇親会に突入。ちなみに、今回の店の店主は床井氏とは若い頃からのお知り合いだそうです。 適当に大皿の料理を手繰りつつ酒を飲んで歓談というこれまたいつもの光景が繰り広げられたわけですが、今回は講話の内容に合わせてかFALのイギリス制式モデルであるL1A1の無稼働銃を持参した参加者もいて一同大ウケ(笑)あと、これまた講習会の恒例である、床井氏が海外の取材等でゲットしてきた銃器メーカーのカタログやグッズ等の消え物類の配布は、今回は世界的な不況の影響で品数が少ないということで事実上懇親会参加者への限定配布となりました。管理人がゲットしたのはチェコのセスカ・ゾブロジョブカの拳銃型キーホルダーで、同社初のポリマー製フレームの自動拳銃の発売を記念して制作された物だとか。 楽しい懇親会もあっという間に2300を過ぎ、ここで一同解散と相成りました。 今年で10回目という節目の年を迎えつつも、普段と変わらない内容で行うということだった今年の床井雅美講習会でしたが、本当に昨年までと大差ない一時だった気がします(笑)まぁこれからも床井氏の足腰が立つ間は(笑)続けるなら、変に奇をてらったりせずに今まで通りにやっていくのが一番なのかもしれません。 何はともあれ、今年も大変お世話になりました。 ところで、今回は話の最後に床井氏と主催のMaokka様から思わぬ情報が・・・来る31日に床井氏と共に旧陸軍東京造兵廠の旧敷地(現在は東京ドーム等が建っている一帯)巡りをする企画が予定されているのです! 管理人にとっても見逃せない企画・・・と言いたいところですが、31日は職場のイベント絡みで休みではあるものの、翌日の勤怠や交通手段との兼ね合いを考えるとちょっと行けそうにないのが非常に残念です・・・(苦) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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