ポータブルWi-Fiルーターの実力
以前から導入を検討していたNTTドコモのポータブルWi-Fiルーターですが、先日導入を決定して地元のドコモショップに注文し、本日届いたので早速契約しました。 以前からノートPC用の高速データ通信環境を模索してきた管理人ですが、今回ポータブルWi-Fiルーターの導入に至ったのは、新作ポケモンゲームでWi-Fi通信環境が事実上必須になっているのでその環境も併せて整えようと考えた次第です。まぁ愛媛の片田舎じゃ通信で遊んでくれるポケモンユーザー自体あまりいそうにない気はしますが・・・(笑) 今回契約したのは先月25日に発売されたドコモ純正ブランドのBF-01Bで、先行して6月から発売されているバッファロー社のDWR-PGと基本的には同一です。<楽天アフィリエイト/セブンワン楽天市場店>バッファロー NTTドコモデータ通信機能内蔵ポータブルWi-Fiルーター DWR-PG価格:34,580円(税込、送料別) BF-01B/DWR-PGはNTTBPとバッファロー社が共同開発したポータブルWi-Fiルーターで、ノートPCや携帯ゲーム機等のWi-Fi対応無線LAN機器をNTTドコモのFOMA回線経由でWebに接続でき、Wi-Fi環境がない場所でも無線Web接続ができるのが特徴です。また、公衆無線LANスポットでは自動的にWi-Fi接続に切り替えられるほか、クレードルを介して固定の有線LAN回線に繋げば無線LAN親機としても使用可能です。本体は掌に納まるほどコンパクトなので、クレードルと一緒に旅先に携行しても負担にならないでしょう。 利用料金はNTTドコモの定額データプランスタンダードバリューを利用する場合、月額1,000~最大5,985円(割引適用)で、これに定額データプラン対応プロバイダの利用料等が追加されます。管理人の場合、ドコモのmopera Uを契約(月額525円)&公衆無線LANオプション(月額315円)を付けて合計1,840~最大6,825円ですが、1年間は新規契約キャンペーンで多少安くなります。まぁノートPCでのデータ通信はパケット料が非常に大きいので、使い始めたらあっと言う間に上限額に達してしまうでしょうが・・・ 現在持っているウィルコムの3Gデータ通信端末と比べると料金は多少高めですが、今後使ってみて使い勝手が問題なければウィルコムは今度こそ解約してモバイル通信環境をドコモに一本化しようと考えております。 というわけで、製品を査収した管理人は早速自宅で有線LANへの接続を整えようとしたのですが、ここで早くも失敗一つ(苦笑) BF-01Bを自室のLANに繋いでから手持ちのMacBook ProでAirMacを介して接続しようとしたのですが、システム環境設定で取説通りにSSIDと暗号キーを入れても何故か接続できません。あれこれ調べてみたところ、先に手持ちのNintendo DS LiteをAOSSで自動接続させたために本体設定が変わってしまったのが原因と判明し、先にAOSSで登録された設定を参照してMacBookを接続させることができました。後はオプションの公衆無線LANスポットへの接続が上手くいくかどうか確認するだけです。 何はともあれ無事接続環境を整えたので、今後は自宅では主にDSのWi-Fi通信用、上京等の長期外出時にはノートPCのモバイル通信用として主に使用することになるでしょう。試しに『ポケットモンスター ホワイト』の"ふしぎなおくりもの"を試してみたところ、現在配信中の"リバティチケット"の配布画面に無事到達することができました(もうゲットしてるのでダウンロードはせず)これでわざわざマクドナルドに出かけなくても自宅でポケモンの限定配信とかを受けられるでしょう(笑) 後は管理人の乏しい懐が嵩む通信費に耐えられるかどうかだけです・・・(苦笑)