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カテゴリ:ツーリング日記
行けるかどうか? 行くかどうか? 取りあえず準備だけはしてあった8月12日、お昼過ぎになって急きょツーリング解禁! 二泊か三泊かは、天気と気分次第。 素晴らしい好天が続いていたので、大雪山周辺の気になるポイントへ行くことにした。 絶対的な晴れの日にと仕舞っておいた待望のプランで、銀泉台線他の林道がターゲット。 いざ!暗くなる前に潜入すべかぁ、と道央高速でワープして向かったのは↓ココ。 然別湖は、かつて家族連れで何度か訪れた大好きなフィールド。 いつも南岸の登山口広場で車中泊し、そこからカヌーを漕ぎ出すのが常だったので、 この北岸野営場は見学だけでキャンプしたことがなかった。 印象としては、この北岸の方が素晴らしいと誰でも感じるだろうとは思うけれど、 実質的な水辺の少なさは、開けた水辺が大好きな自分にとって魅力的では無かった。 ましてやお盆休みの混雑となれば尚更のこと。 設営を試みたとしても、妥協できる場所を見つける事さえ難しかったかもしれない。 当時の装備ではトイレがあれば充分、キャンプ場であることが必須ではなかったけれど、 ソロツーリング中の「手段的キャンプ」となれば見方は少し違ってくる。 然別湖の魅力を知るだけに、泊ってみたいキャンプ場となったことは必然と言える。 そして、約20数年ぶりに訪れてみると、かつてのネイチャーセンター事務所は閉鎖され、 管理人の駐在も無く、利用料も無料らしい。 近くの山田温泉も閉鎖、楽しみだっただけに残念! 一時代を過ぎ、キャンプ場や関連施設の淘汰が、各地で目につくようになった気がする。 でも流石に好天続きのお盆休みは、ファミリー&カヌーイストで、やはり混雑(^^! 管理され切った綺麗な芝のサイトならば混雑でも端っこでどうにでもなるけれど、 このキャンプ場で、安眠する為の平坦さを求め、地面の突起物を避けるとなれば、 混雑している場合は、正直なところ簡単ではないと感じた。 もっとも、昔は何処のキャンプ場もこんなもんだった、と思えばそれまでだけど・・ あらためて整備され切ったキャンプ場に慣れてしまった自分を感じる次第。 しばらく場内を歩き回ってみたけれど、 先居者の邪魔にならなくて平坦な場所となると、水辺は全く無理だった。 慣れた感じのキャンパーが多いキャンプ場なので、雰囲気にはどこも問題を感じない。 こうなれば、いっそ駐車場からへの利便性を優先してしまい、 結局、中央の通路(広場?)の脇ながら、落ち着いた雰囲気の隙間を拝借となった。 夜は、小さなLEDヘッドランプの他に、テントサイトとテント内の兼用として、 光量の少ない小型ランタンを使っているけれど、LEDの白い直光はこの場に似合わない。 そこで、水の入ったペットボトルで拡散させれば、その夜限定の味わいとなり、 写真ではかなりの明るさに写っているものの、実際はなかなかよろしい雰囲気だった。 ビール片手に夜空を仰げば、木々の形を闇として浮き出すほど満点の星空。 満月では無いにしろ少し邪魔をする月明りが、じれったくも感じる夜だった。 例よって、キャンプツーリングは早寝早起き。 ココでは特に、楽しみが早朝にあるので、10時前には、zzz…
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Last updated
2016年08月22日 01時42分34秒
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