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カテゴリ:変態 ゴリラ 2st 250
予定では CRM250R 2号車に付いていた社外のサイレンサーを使おうとしていたけれど、
取付スペースがとても狭いので、小排気量用と思われる小型のサイレンサーを使用でした。 このサイレンサー、中央にパンチプレートを丸めたパイプが一本通っているだけ。 消音構造としてはその周りに巻かれた吸音材のみ、昔ながらのモトクロッサーと殆ど同じ。 中央が筒抜けでストレートに排気ガスが通るため、その音たるや パンパンピンピン 硬くて実に耳障り。 差し当たりの暫定とは言え、もう少し乗れそうなので、ちょっと弄ってみようと分解。 アルミリベットと液体ガスケットだけで組み上げられているので、ドリルで簡単にバラバラ。 パンチ穴パイプの途中を栓で塞ぎ、行き場の無い排ガスは前半分のパンチ穴から吸音材を通過し、 再び栓から後ろ半分のパンチ穴パイプ内へ戻って、テールパイプから外へ、という目論見。 パンチ穴パイプを塞ぐ栓は、丸棒を程好い太さに削って叩き込み、前後のパンチ穴を曲げて固定。 で、組んでしまえば、見た目には何にも変わりなし。 排気ガスは全て吸音材を通過することになるので、抵抗が大きすぎかも、と気にはなったけれど、 結果的に元気にふけ上がり、取りあえず問題なし。 オイルやカーボンが詰まってどうなるか?そこのところは、まあ、様子見ということで・・ 耳障りな排気音が消え、程良く消音された感じで結果オーライでしたが、 排気そのものが消音されたので、チャンバー壁を叩く排気パルスのカンカン音が分離された感じ。 ちと、気になる騒音ですが、チャンバー本体側面に付けつようと思うプロテクターの効果に期待。 って、作るのは、いつになるやらw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年10月26日 18時33分10秒
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