「私はアメリカ合衆国の国旗に対して、そして国旗が象徴する共和国、すなわち、全国民に自由と正義をもたらし、神の下で一体不可分である国に対して忠誠を誓います」
これはアメリカ国民が小学校時代から暗唱する「星条旗への忠誠の誓い」です。
アメリカが政教分離に反してまでも“神の下”の二語を追加した1954年当時は冷戦下であり、無神論の共産主義に対抗する狙いがあったそうだが、現在までその二語が生きているとは・・・・・
国家斉唱でさえ揉める日本では考えられないが、こうして対比してみると日本の健全さ、アメリカの非文明さが感じられます。
“ゴッドブレス アメリカ”とは米国大統領が演説の終わりに使う決まり文句ですが・・・
それほど アメリカは神がかりの国なんですね。
その神がかりの国がアルカイダなどの絶対神過激派と張合っている現状には、解決の糸口が見えないような恐ろしさがあります。
それにつけても 小泉首相の元旦の靖国参拝とは(元旦の参拝は初)・・・・
何を考えてるんだろう?
ナショナリストならば、もっと別形式の態度表明ができないものかと思うんですが・・・変人小泉さんは理解できない。
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