今回借りた4冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「建築」でしょうか♪
<市立図書館>
・天子蒙塵(四)
・いい加減に目を覚まさんかい、日本人!
<大学図書館>
・藤井厚二の和風モダン
・奇っ怪建築見聞
図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)
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【天子蒙塵(四)】
浅田次郎著、講談社、2018年刊
<「BOOK」データベース>より
満洲でラストエンペラー・溥儀が皇帝に復位しようとしている。そんななか、新京憲兵隊将校が女をさらって脱走する事件が発生。欧州から帰還した張学良は、上海に襲い来る刺客たちを返り討ちにしていた。一方、日本では東亜連盟を構想する石原莞爾が関東軍内で存在感を増しつつあり、日中戦争突入を前に、日本と中国の思惑が複雑に絡み合う。満洲に生きる道を見いだそうとする正太と修の運命は。長い漂泊の末、二人の天子は再び歴史の表舞台へと飛び出してゆく。
<読む前の大使寸評>
この本は、どうゆう訳か図書館予約システムでは借りられなかったのだが・・・
とうとう図書館内で手にしたのです、ラッキー♪
rakuten天子蒙塵(四)
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【いい加減に目を覚まさんかい、日本人!】
百田尚樹×ケント・ギルバート著、祥伝社、2017年刊
<「BOOK」データベース>より
『今こそ、韓国に謝ろう』の百田尚樹と『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』のケント・ギルバートが大激論!これでいいのか日本
<読む前の大使寸評>
おお 売れ筋のお二人による大激論ってか・・・これは興味深いでぇ。
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【藤井厚二の和風モダン】
谷藤史彦著、水声社、2019年刊
<出版社>より
昭和初期に西洋的な椅子の暮らしをとりいれつつ、日本の気候、風土にふさわしい和風住宅のあり方を探究し、環境工学の先駆者となった建築家のモノグラフ。その集大成として京都・大山崎に「聴竹居」(重要文化財)があり、また生地の福山・鞆の浦には「後山山荘」がのこされている。
7月13日から9月8日まで目黒区美術館で開催される「太田喜二郎と藤井厚二ーー日本の光を追い求めた画家と建築家」展の関連書。
<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくるとモノクロではあるが思いのほか写真と画像が多くてビジュアルである。
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【奇っ怪建築見聞】
水木しげる、他著、角川書店(同朋舎)、2001年刊
<商品レビュー>より
狂える家、二重螺旋の塔、奇想建築、実在する幽霊屋敷、江戸の怪建築など好事家たちが誘う、妖しと怖し9つの旅。(アマゾン紹介文)
<読む前の大使寸評>
モノクロの写真や画像が多い本であるが、冒頭に水木しげるの漫画を配しているのが異色の構成である。
rakuten奇っ怪建築見聞
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とまあ・・・・
抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。
図書館大好き409