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テーマ:小学生ママの日記(28575)
カテゴリ:カテゴリ未分類
一つ前の記事で書いた内容は
私の塾講師としての経験則から述べたもので 不安を感じてきたので、調べてみました。 以下、覚書 ・子どもの骨は未発達(12歳くらいで完成)で また、手や指の動きの習熟度が低いため 大人のような筆圧コントロールは 難しい。 したがって、芯の折れやすいシャーペンは適さない。 鉛筆であっても小さな筆圧でも濃くかける2Bなどが 望ましい。 ・鉛筆の望ましい角度は紙に対して45~60度といわれる。 シャーペンは少し角度が大きく60度程度、 ボールペン、マジックなどは70度以上。 またシャーペンは芯を折らないように、芯の出す量を 少なくすると、さらに角度を大きくして持たなければ ならない。 ・子どもに早くからボールペン、マジック、 フェルトペンを持たせると、筆記具を立ててもつ 癖がついてしまう。 ・鉛筆を削る道具によっても、鉛筆を持つ 角度や持ち方が変わる。一般的に電動鉛筆削りは 削られる部分が大きく、子どもの小さな手には適さない。 ・筆記具の持ち方がどうこうというよりも それに伴う筆記の疲労度、姿勢の悪さからくる 様々な子どもへの影響のほうが問題。 他にもいろいろあったが、意外に私の経験則と 同じで安心した。 そういえば、私もシャーペン使いたくて 使ったものの最初は芯を折ってばかりいたっけ。 それで、親に無理言って当時は珍しかった芯ホルダー↓ これが格好いいと思って、買ってもらった記憶があります。 重くて疲れるので、これも使わなくなりましたが・・。 もっと詳しく知りたい人はいろいろ見て回った中で 以下の3つのHPが詳しかったので参考にしてください。 押木教授(上越教育大学)のHP 桂風庵(書道教室)のHP 札幌の小学校教師ヨコさんのHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
先生、ありがとうございました。
よく分かりました。 たかが鉛筆、されど鉛筆ですね! 身近すぎて道具だということをすっかり忘れていました。用途に合わせて用いるのがベストなのですね。 また手首の骨の発達から考えても小学生には鉛筆が望ましいのですね。本当に丁寧に教えてくださいまして ありがとうございました。 ところでちょっと気にして周りを見てみますと 大人も子供も、個性的な持ち方をしている人が多いこと、多いこと! (あら、私の娘も妙でした!!) 見た目も変ですし、持ち方の悪い人の字は 癖のある美しくない文字です。 小学生の低学年、というよりも、学校で教わる前ですから、幼少期に家庭で最初に教える母の意識が一番大切なんですよね。 (2008.01.28 00:20:28)
キャベツさん
お役にたてたのであれば、よかったです。 鉛筆の持ち方をはじめ、小学校に上がる前にご家庭できちんとしておいたほうが良いことは、多いように思います。 またご訪問くださいね。 (2008.01.28 16:58:47) |