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記憶の牢獄に閉じ込められるとは、
私たちの心のイメージは、過去の記憶をパーツとして、 記憶の中から作り出されるということです。 だから、そこに居る限りは、 過去の思いを何度も呼び起こしてしまい、 そのイメージ通りの問題やトラブルを 何回も同じように繰り返してしまうことです。 過去において、悪い成績を取り続けていると、 その嫌な記憶によって、悪い成績を取るイメージを心象化してしまい、 また悪い成績を実現してしまう。 過去において、貧困の中で生活していたら、その貧困の記憶によって 貧困のイメージを心象化して、また貧困な生活を作り出す。 本当は無限の可能性、つまり、無限の物語、無限の本があるのに、 いつも同じ本を手にしてしまう。 ということは、 つまり、記憶を変えなければ、未来はないのです。 新しい人生を手に入れようと思うなら、 過去の記憶、失敗、制限の世界ではなく、 希望、夢、想像力の世界で生きなければいけない、ということです。 「記憶ではなく、想像力で生きる。」これがキーポイントです。 別の言葉で言えば、新しい、自分に都合の良い、記憶を作ってしまうのです。 何度も何度も、望ましい未来の姿を考える。 それを心に焼き付ける。そうすると、一種の記憶になってしまいます。 それは過去の記憶からすると、非常に違和感を覚えることのはずです。 不安、恐怖と言っても良いでしょう。 それは、それまでの記憶から言うと、理屈に合わないかもしれません。 でも、理屈に合わないことを望むことを成功というのではないでしょうか? この不安感こそが、成功への王道なのです。 不安を感じることに対して、安心を感じたいものです。 それが、成功への道なのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.27 09:45:59
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