列王紀上、前半の暗記術
列王紀上の前半、篠原式暗記術。
列王紀上 1~11章「ソロモンの治世」を、あるあるで覚えましょう。
1章「ソロモンの王座」。一生(1章)ソロモン、王座着く。
2章「王国の確立」。似証(2章)王国、主の確証。
3章「ソロモンの願い」。讃頌(3章)、治める心(芯)求め。
4章「平和の王国」。ダン、シバ、寄ん笑(4章)国、平和。
5章「神殿の建設準備」。後生(5章)大事に、準備して。
6章「神殿を建てる」。神殿完成、録音(6オン)し。
7章「宮殿を建てる」。斜め(7目)に宮殿、十三年。
8章「宮の奉献」。やっと(8都)奉献、主に捧げ。
9章「主の目と心」。九死(9史)に一生、主の心。
10章「ソロモンの富と知恵」。知恵、富、天才(10載)、盛り込まれ。
11章「王国分裂の予告」。妻から入れ文化(イレブン・11)、もう分裂(ブン列王)。
あるあるで、あなたも作ってみてください。すると覚えやすく、楽しめます。ズズビ、ズビズバ、はいはい、はいはいはい。あるある探検隊!
以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治)
おはようございます。列王記第一が終わりましたので、今週残り3回は復習として、各章のタイトルと聖句を振り返りましょう。今日は1~11章「ソロモンの治世」です。
(ちなみに明日は12~16章「王国の分裂と混乱」、明後日は17~22章「アハブ対エリヤ」です)
1章「ソロモンの王座」 主が、王さまとともにおられたように、ソロモンとともにおられ、彼の王座を、わが君、ダビデ王の王座よりもすぐれたものとされますように。:列王記第一1章27節
2章「王国の確立」 こうして、王国はソロモンによって確立した。:列王記第一2章46節
3章「ソロモンの願い」 善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。:列王記第一3章9節
4章「平和の王国」 ユダとイスラエルは、ソロモンの治世中、ダンからベエル・シェバまで、みな、おのおの自分のぶどうの木の下や、いちじくの木の下で安心して住むことができた。:列王記第一4章25節
5章「神殿の建設準備」 今、私は、私の神、主の名のために宮を建てようと思っています。:列王記第一5章5節
6章「神殿を建てる」 こうして、ソロモンは神殿を建て、これを完成した。:列王記第一6章14節
7章「宮殿を建てる」 ソロモンは、自分の宮殿を建て、十三年かかって宮殿全部を完成した。:列王記第一7章1節
8章「宮の奉献」 まして、私の建てたこの宮など、なおさらのことです。:列王記第一8章27節
9章「主の目と心」 わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。:列王記第一9章3節
10章「ソロモンの富と知恵」 ソロモン王は、富と知恵とにおいて、地上のどの王よりもまさっていた。:列王記第一10章23節
11章「王国分裂の予告」 その妻たちが彼の心を転じた。:列王記第一11章3節
◇コメント
聖書はダビデやソロモンを偉大な王としても描きますが、同時に彼らを通して人の脆さ、罪深さをも教えます。いや、むしろそっちがメインかな。(岡崎道成)