セブ島生活は月にいくら!
セブ島生活10年くらい前まではセブ島の生活は物価も安く年金生活者にとっては魅力なところでした。しかし現在のセブ島生活は変わってきました。果たしてセブで生活をするにはどのくらい生活費がかかるかを書いてみましょう。生活費月の固定費(我が家3人の場合)電気量 10,000ペソ(一つの部屋はエアコンを常時使用)水道とガス 1,800ペソ管理費 4,000ペソ(ビレッジの管理費)ケーブルTV 1,900ペソ(TV5台分)WiFi 2,000ペソメイドさん 7,500ペソ(年間13か月分)電話 600ペソ携帯電話 2,500ペソガソリン 6,000ペソ食費 25,000ペソ(日本食中心)外食 12,000ペソ家庭教師 3,000ペソ学校 5,000ペソ通学費 2,500ペソ小遣い 2,000ペソ衣類 3,000ペソ薬 3,000ペソ入管 1,500ペソ交際費 10,000ペソ家賃 0(持ち家)計 102,300ペソ家賃抜きでも約250,000円くらいです。 日本食材日本からの輸入品は日本の2~2.5倍します。外国で日本食を食べようとしたら日本より高くなります。安くなるのは賞味期限が近くなった商品のみです。でも絶対に必要な品があります。それは味噌、みりん、梅干し、納豆、うどん、そばとんかつソース、漬物など、特に日本米です。 日本レストランセブの日本食レストランは40軒くらいありますが中国系のお客さんと韓国人が多いです。フィリピンの収入から考えると日本食は高いですがフィリピンの富裕層が多いので入っています。最近できた高級バイキング(1人1000ペソ)に行ってみても日本人客は見かけません。地元に住んでいる日本人も数千人いますし日本人観光客も多いはずですが今の円の両替レートでは安すぎます。 セブ島はたいへん確かにセブは治安、気候、物価などを考慮するととても良い所です。しかし、移住をして生活するのは高くなりすぎました。私の3人家族で家賃なしで月25万円はけして安くはありません。セブ島で日本人が満足する賃貸住居は約10万円前後はします。年金だけで生活できたセブは今はありません。それにフィリピンでは社会保障が受けることができません。観光で楽しむのには最高のセブですが移住をお勧めすることはできなくなったセブです。昔のセブ島が懐かしいです!にほんブログ村この情報が参考になりましたら応援クリック(日の丸)をお願いします。