カテゴリ:青春
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ばしばしいきます80年代(^o^)/ ラルフ・マッチオさんと言えば、80年代に彗星のごとく現れて見る間にアイドルスター。ところが90年代に入ったとたんに低迷しちゃった。 (´ε`) もう、「知ってるのに思い出せない」とか「あの人は今」とかが似合う。 でもこの作品は有名でしょう それはもちろんこの映画(^-^)b 「ベスト・キッド The Moment of Truth」(1984 米) "サバイバー"の歌う主題歌も大ヒット。やはりMTV効果かな? 共演のパット・モリタさんも一気に日本での知名度が上がった。 監督:ジョン・G・アビルドセン 音楽:ビル・コンティ 出演:ラルフ・マッチオ ノリユキ・パット・モリタ エリザベス・シュー やっぱり「空手」と言うより「カラテ」だなぁ。 「どんな話?」 転校生のダニエルが気に入った女の子は不良グループのリーダーの彼女。彼はこてんぱんにされてしまう。女の子が親切な態度をとればとるほど、グループにいじめられる毎日だ。たまりかねた彼はカラテ道場の門を叩くが、そこにはグループが通っている道場だった。またもやいじめられていた彼は通りすがりの日本人に助けられる。 わははははは (≧∇≦) 体でっかちの男の彼女にヨワヨワ君が惚れる、しかも女の子もまんざらじゃないってのは「トランスフォーマー」も一緒。よっぽどアメリカ人ってこの設定が好きなんだなぁ。 それともアメリカの男性映画スタッフは、少年時代にそういうツラい青春を送ってきているのかしらん? (o ̄▽ ̄o) ストーリーはかなりベタな内容だ。 でもさすがアビルドセン監督、「ロッキー」ほどではないけれど、それなりの盛り上げ方をしてくれる。 車のワックスがけや床磨きにペンキ塗り。イヤイヤ続けていたことでも、知らない間に基本動作が身に付いているのは面白い。 何事も基礎が大事。継続は力なり。努力すれば報われる。ってところかな? でも説教臭くないのがイイ。 (^-^)b クライマックスのカラテ・トーナメント。 ひ弱だったマッチオさんが、いかにも強そうな相手を次々に倒していくところはかなり爽快。熱血できる。 でも、小柄な日本人が実は強いって所が日本人にはウケたのかも知れない。 (´ε`) マッチオさんの映画なら、私はヒル監督の「クロスロード」(1986)の方が好きなんですが、それはまた別の機会に。 オススメできる○:青少年、家族 オススメしない×:暴力が嫌いな人 さて、マッチオさんはいまでも役者を続けてらっしゃいますが、全然パッとしないですね。写真をみても昔の面影はないし。あんなに可愛かったのに… ( -.-) =з モリタさんは2005年にお亡くなりになりました。 合掌 クロスロード 押していただければ励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月18日 20時57分18秒
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