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2008年12月22日
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カテゴリ:SF
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いや~、むさ苦しい。噂どおり男ばっかり。
(^_^;)


それはこの映画(^-^)b


「ノー・エスケイプ No Escape」(1994 米)

『恐怖の監獄島からの脱出なるか!!
「ターミネーター」「エイリアン2」のゲイル・アン・ハードが放つSFハイパー・アクション巨篇!』

(今どき「巨篇」って…(^_^;))

監督:マーティン・キャンベル
制作:ゲイル・アン・ハード
出演:レイ・リオッタ ランス・ヘンリクセン スチュアート・ウィルソン ケヴィン・ディロン



「どんな話?」

西暦2022年、民営化された刑務所はビジネスとして成り立っていた。軍の上官を射殺して刑務所にやってきた主人公は、刑務所長に反抗したため脱出不可能なアブソロム島へ流刑となる。そこは囚人たちが2グループに分かれて争い続けている、地獄の島だった。



近未来脱獄SFかと思って観始めたら、秘境冒険ものだったのでちょっと驚いた。
しかも、噂どおり、男、男、男。女性は一人も出てこない。こりゃ逆サービスシーンがあるかも、にょほほ、って思ったけど、そんなのは全くなかった。てか、リオッタさんだから特に残念じゃないけどね。
(`▽´)

後に「007/ゴールデン・アイ」を撮るキャンベル監督だし、制作はハードさん、リオッタさんやヘンリクセンさんが出てたりして、全体的にはかなり豪華な映画だ。

だけどストーリーがイマイチ。全体的にはショボさを隠せないので、強くオススメできないなぁ。
刑務所や島、今までに挙げた人名に興味がある人は観てもイイかも。
117分は長いけど。



リオッタさんが島に送られるまでは、駆け足だし面白い場面もないので観なくても可。本番はアブソロム島だ。
恐竜が出そうな自然一杯の島で、一見人間の気配はない。リオッタさんはそんなところにヘリコプターから一人っきりで放り出される。

実際には妙な現地人と、「アウトサイダー」と呼ばれる乱暴ものの囚人軍団と文明的な生活を続けようとしている「インサイダー」の2グループが争っている島だ。

アウトたちは主に黒、インたちは白っぽい服だから分かり易い。こんなに分かり易いのは「マッドマックス2」以来かも。
(≧∇≦)うはは

海岸に流れ着く工業製品を集めたり、お手製の蒸留器で酒を造ったりする様子は、まるで文明崩壊SFみたいだ。ボウガンも大活躍。
悪玉のリーダー:マリクは、銃を持ってたりする。
ま、コレと言ったユニークさを感じないのが難点。


珍しく正義の男を演じるリオッタさんが軍の残虐な作戦がトラウマ気味で、それを世間に公表したいがために必死で脱獄を試みるとか、悪玉のアウトサイダー」と善玉の「インサイダー」の争いはまるで部族間戦争みたいだとか、そこそこ設定はイケてるのに、攻城戦や群集シーンがショボいし、つながっているようであっちこっちに飛ぶお話がどうにも面白くない。

それに、男ばかりの設定がなにも活かされていないのが残念。なにか工夫が欲しかった。
(´ε`)

男ばっかりなのに、ゲイっぽいシーンはないしね。
え?
いやそんなのを観たいわけぢゃあないですよ、もちろん。
( ̄+ー ̄)


近未来なのに、全くそれを感じさせない不思議な映画だった。




オススメできる○:脱獄マニア、島もののファン
オススメしない×:女性の出ない映画なんて、と思う人



余談

ちょっと古いSF映画でいつも気になるのが、パソコンのモニター。
例外なくブラウン管だ。
こんなに液晶が普及するなんてだれも想像もしなかったんだろうな。

最近の映画だとペーパータイプや立体映像が多いけど、将来はそうなるのかしらん?





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最終更新日  2009年01月11日 22時31分26秒
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