カテゴリ:SF
じゃんじゃんいきます80年代(^o^)/
観ていて恥ずかしくなる映画はたまにあるけれど、テーマ曲があまりにもハマり過ぎで聴いてて恥ずかしくなったのは初めて。 (´-ω-`) それはこの映画(^-^)b 「スペースハンター Spacehuter:Adventures in the Forbidden Zone」(1983 米、カナダ) 『ウォルフとニキ 男はスペースハンター 女はスペースギャル 銀河のかなたに姿を消した3人の美女救出のため ふたりは 禁断の惑星テラ・イレブンに潜入した。 かつて―そこから帰還した者は誰もいない。』 監督:ラモント・ジョンソン 制作総指揮:アイバン・ライトマン 音楽:エルマー・バーンスタイン 出演:ピーター・シュトラウス モリー・リングウォルド アーニー・ハドンソン マイケル・アイアンサイド 「どんな話?」 宇宙旅行中事故に遭った3人の女性が、伝染病が蔓延する惑星に不時着してしまう。高額の賞金に釣られた主人公はパートナーと共に勇んでその惑星に乗り込み運良く3人を発見するものの、彼女らはその星の独裁者にさらわれパートナーも失ってしまった。果たして… ちょっと抵抗があるけれど、スペース・オペラかなぁ? (´ε`) とにかく、初めから終わりまでへっぽこ感いっぱいのSF映画だ。 宇宙船がビュンビュン飛んでロボットがピコピコ、レーザー光線がピュンピュンうなる ような映画じゃなくてほとんど惑星上のお話なので、さらにショボイい。 (^_^;) 文字通りB級SFが好きな人くらいにしかオススメできない。 普通の人は観なくてもイイ。 あ、でもTVドラマで有名になる前のシュトラウスさんとか「プリティ・イン・ピンク」でブレイクする前のモリーさんとか「ゴースト・バスターズ」に出る前のハドソンさんを観たい人は、どうぞ。 これがそこそこの評価(!?)だったので、ライトマンさんは「ゴースト・バスターズ」を作れたらしいし。 ホントかな? えと ほんとのオープニング、映画のタイトルが出るところね。 ココが死ぬほど恥ずかしい。 (//▽//) もんのスゴく勇壮なテーマが流れたかと思うと、ジャジャーン! 鉄板をぶち破ってタイトルが出てくる。 上手く言えないのが歯がゆいけど、とにかく私が今までに見た中ではピカイチのへっぽこ具合だ。 いかにもな内容はまあまあよく観るものなんだけど、テーマ曲がハマり過ぎ!へっぽこさを倍増してくれて、観ていてホントに恥ずかしかった。 嘘だと思うならオープニングだけでも観るべし。 いたたまれなくて、音を消してしまう人がいるかも。 (`▽´) 「スペースハンター」と言うくらいなのでハンティングしまくり!?、と思ったら大間違い。宇宙のシーンは冒頭10分くらいで、すぐに惑星着陸。 後はただの荒野を車にのってえっちらおっちら進むだけなので、全てが地味だ。 (´ε`) はて、何をハントするのやら? アイアンサイドさん目当てで観たんだけど、クレーンの先に縛りつけられてるしその上白塗り。なのにいつものアイアンサイドさんなのはさすが。 (^_^)v 惑星の住人は伝染病のために身体を改造してて、アイアンサイドさんも半分機械の身体って設定だ。 線路を進む帆船とか、途中拾ってパートナーにするお転婆モリーさんとのやりとりが面白いとか、変なブヨブヨクリーチャーに襲われたりとか、なぜか水中でアマゾネスに襲われたりとか、コケても怪我しないかもしれないけど起こすのが大変そうなバイクとか、死のからくり迷路が出てきたりとか見所がないこともないんだけど、全てがユルいので飽きずに観られるのは慣れてる人だけかも。 ( ̄ー ̄) 締めは定番のハッピー・エンド。 あ、 結局"ハント"したのは彼女やん。 (o ̄▽ ̄o) オススメできる○:B級SF映画をたくさんたくさん観たことのある人 オススメしない×:CGが好きな人 押していただければ励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月13日 20時45分49秒
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