手賀沼沿岸の猛禽探鳥記
久しぶりに青空が広がり、風もないのでホームグランド手賀沼沿岸の猛禽類を探索しに出かけました。広大な水田地帯ではコチョウゲンボウ、ノスリ、チョウゲンボウ、トビの姿があり、それぞれが餌を採食している光景を見かけました。このほか、コブハクチョウが多数集まっているエリアにコハクチョウ2羽、手賀沼で標識を装着された2羽のコブハクチョウの姿を見かけました。葦原ではオオジュリンがチュィーンと鳴き声を披露したり、ふっくりしたツグミが休んでいたり、モズが遊歩道近くの木に飛来したり、縄張りの中を何度も移動するカワセミの姿がありました。なお、年明けまで滞在していたアカガシラサギの姿は確認できずでした。(写真)2023年1月20日