質問の質
このブログでも何度も書いている、質問力を磨くこと。
効果的な質問によって、お客様自身が思ってもいなかったことを引き出せるのが、質問の最大の魅力。
しかし、この質問力を履き違えて、むしろ逆効果となる質問を繰り返す営業マンも多い。
その典型的なものは、詰問と呼ばれるものであろう。
相手を追い詰めていくような質問は、最悪の場合は、刑事ドラマで見るような尋問にも見えることさえある。
これでは、質問によって、良い関係を築くことは出来ない。
質問を繰り返すことによって、お互いの気持ちが通じ合い、お互いのことをより知りたくなって行くのが、質問の最大の目的である。
ここで大切なことは、質問の質を意識すること。
その質によって、お客様との距離も大きく変わってくる。