特別支援教育(子どもの理解と支援のしかた)
これは前の姫路であった兵庫県の障害児教育の大会での資料のまとめです。明日、職員に「特別支援」の話をするにあたり、参考になるかと思い補足資料として今まとめました。わかりやすい資料になっているでしょうか?特別支援教育 補足資料(2006/8)(県の施策)•・ 学校生活支援教員配置事業 県に10名(南阪神地区に1名)の加配•・ 就学サポート連携推進事業: 福祉関係機関や、私立の幼・保との連携を図る•・ スクールアシスタント配置事業•・ LD・ADHD等に関する相談・支援事業 (電話・面接相談/LD等巡回教育相談)(子どもの特性理解について)•・ 認知の偏り (視覚認知/聴覚認知)◇ 教師自身が「よく見てもわかりにくい」という体験をすることで、子どもの「障害」の理解につながる。(例)読めますか?「よく見なさい」という指示では、見えるようにならない。具体的支援が必要たとえば 必要な情報だけをワクで囲う具体的支援の方向性⇒ 図と地の弁別をサポートする※いくら知的に高くても、認識できていない場合がある。(認知がゆがむ/かたよる、必要なところだけ選択できない /向きのちがいがわからない 等)•・ 特別支援の考え方で行けば・・・△ クラス全員同じマス目のノートを使う○ その子に応じたマス目のノートを使う