前にも言いましたが、私、パソコンヲタクです。
あんまりそっち方向の記事を書くとヨメに怒られそうですが、それはもうディープな世界にどっぷり。
ところが、パソコンオタクとインテリアオタクって、将棋部と吹奏楽部ぐらい違って、なかなか両立が難しいんですよね。
だからインテリアヲタクの人は、カッコイイMacの世界へ旅立ってしまいがちです。
ヨメのもともとの愛機はMacBookだし、最近仕事用に買ったのはVAIOのオシャレなノートでした。
正直うらやましい。
しかしひねくれ者の血が流れるワタクシ、軟弱な既製品に甘んじるつもりはありません。
インテリアに調和する甘いマスクで偽装した、ガチガチの自作パソコンが好みのタイプです。
ただ、その道を究めようと思うと、問題になるものの一つがキーボードでしょう。
はっきり言ってしまうと、今の市場に私を満足させる製品は一つもありません。
唯一、見た目だけ気に入っていたのが、エレコムが昔販売していたアクリルキーボードです。
この製品、かつて気に入ったモノが見つからず、妥協で買ったんですが、見た目はかなーりオシャレでした。
使っているうちに慣れてきて、次に目玉が飛び出すぐらいどストライクのキーボードが見つかるまで、使い続けるつもりでいました。
ところが、ある日、職場でキーボードにコーヒーをかけてしまい、凹んで帰ったところ、同じ日に家でも同じことをしてしまったのです。
ばしゃぁ・・・・・え？・・・・・
あの音は二度と聞きたくありません。
ともかく、次に目玉が飛び出すぐらいどストライクのキーボードが見つかる前に、あのキーボードはお亡くなりになりました。
当然同じモノを買いに行きましたが、市場からアクリルトップのキーボードは駆逐された後。すでに手に入らなくなっていました。
もちろん、未だそれを超えるような製品にも出会えません。
大手パソコン屋から大阪の日本橋の隅々まで探しましたが、無駄でした。
シンプルでオシャレなキーボード、狙い目だと思うんですが、そんなにニッチな市場なんですかね？
ちなみにパソコンオタクとしてのワタクシは、ホントはメカニカルキーボードの茶軸系が大好きです。
茶軸のメカニカルキーボードで、白で、キートップがアクリルとかで、見た目と機能を両立させた逸品があれば、きっと5万以上でも買います。
誰かなんとかしてください。
ちなみに、市場調査中、コレは買おうかどうしようかと迷ったのは、次の通りです。
見た目は良いんですが、キーが近すぎて打ち間違いしそうなことと、触ってみると好みより浅く、若干堅い感じがしたので、購入に踏み切れませんでした。
最近は寒くなってきました。そろそろ暖房ネタですかね？
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