[国際結婚－結婚に関する儀式]の記事一覧 | マドゥライから

結婚記念日－結婚の儀式の様子を紹介☆

今晩は本日は、私と旦那の２回目の結婚記念日なので、２年前に行った結婚の儀式の様子を紹介しますまず、結婚前日に、の門に↑バナナ･ゲートを設置（“個人情報をブログに載せるな”という旦那に文句を言われないために、をちょっと加工しています）南インドでは、何かおめでたいことがある日に、このバナナ･ゲートをの門に飾りますマンションなどの入り口に飾られているのを見たこともありますこれを見ると、「誰かの結婚式があるのね」と分かります（結婚式以外のおめでたいことが思い浮かばないので、私はいつも、“結婚のお知らせ”だと思い込んでます）バナナゲートが通りすがりのヤギに食べられた話はこちらで　→ バナナ･ゲートを食べに来たヤギたちそして、旦那の実家の屋上に、↑簡易テントを設置ホテルなどでの結婚式、披露宴でも、このような飾り付けをしていました私たちの結婚式の飾りつけは、当時、旦那の実家へ庭掃除に来ていた女性の息子さんが設置したのですが、彼は、彼の弟の結婚式の日にお酒を飲みすぎて倒れ、頭を打って、亡くなってしまいましたちょうど、その日は私たちの披露宴の日でもあり…私たちの結婚を執り行った司祭さんも、私たちの結婚から３ヶ月もしないうちに心臓発作で亡くなり…私たちの結婚、大丈夫かと思いましたが、今のところ、私たちは仲良く、双方の家族全員が元気ですそして、当日は、家族全員が５：３０に起床し、朝６：３０に儀式開始（屋上のテントが仕上がったのは当日の朝３時だったらしいです）↑６：３４お互いの首に掛けられた花飾りを３回ずつ交換↑６：５７手を取り合って、移動↑７：２１小デブな私が（当時）８６歳のアッパの上に座っていますこれは、「娘が父親から旅立つ」を意味していて、私の両親が参列していないため、アッパが私の父親役です↑７：４６私だけ衣装チェンジ↑７：５０再びアッパの上へアッパに、「ごめんね、重いよね」と謝りつつ、出来るだけアッパに体重を掛けないように必死でした↑７：５９手を取り合ってますが…何をしていたかは不明↑８：００この板の上に、私の足を乗せようとしている旦那↑８：０４板の上に足を乗せた私が、旦那と手を繋ぎ、周囲を３周します８：０５お義姉ちゃんが私の足の指にリングをはめようとしています↑こちらでは、足の指に指輪をしている既婚女性が多いです私は邪魔なのでしていませんの旦那の従兄弟は、この結婚式も、３週間後の披露宴でも、裏方として色々と手伝ってくれましたただ、家族間トラブルも持ち込んでくれましたけど８：２９火をつけるために、油を注ぐ旦那ヒンドゥー教の儀式において、「火」は重要な意味を持つそうです８：３４儀式が続行している脇で朝食中の参列者たち８：３８神に祈りを捧げていたような手前にある三角錐の中身が何だったか、いつも忘れてしまいます↑８：３９参列者が投げた米を受け取ることで、「豊かな暮らし」を願ったような↑８：４０正面から↑８：４５プレゼントの時間インドの結婚式へ参列したことすら無い私は、儀式の最中にをもらえると思っていなく、また、式に参列してくれた旦那の従姉妹や友人、近所の方々が本当に親切で、思わず、ウルッとしました私側の参列者は一人も居ませんでしたが、みなさん、儀式は興味深く、従姉妹の方々がとっても楽しく話をしてくれたので、寂しくは無かったです↑９：０８儀式終了後に、室内にて、旦那の家族＆親戚＆友人に何かを投げられ、神に祈りを捧げた私達たくさんので、一気に紹介してしまってスミマセンこれらの写真は、カメラマンに撮ってもらったものです　このカメラマンにも、色々と不満・問題があったのですが、それはまた今度…紹介してない儀式中の行いも多々あり、また、各儀式の意味などは、これから学ぶ予定ですので、これらについては、いつか、ブログに書くことが無くなったときにゆっくりと…または、来年の結婚記念日に改めて、紹介できたら良いなぁ、と思います長々ありがとうございましたでは、ディナーへ行ってきま～すこちらのランキングに参加していますクリック↑宜しくお願いしま～す

ヒンドゥー教の結婚前日の儀式－私の場合

今晩は明日１０月１９日は、私と旦那の結婚記念日ですこちらへ来る前、「ほんとにインドへ行くの」「インド人と結婚して大丈夫なの」と、何人に言われたことかインドへ来てからも、自分が国際結婚したという認識、旦那がインド人だという事実、インドに住んでいる実感が沸かなかったりしましたが、相手が、家族でも、旦那でも、他人でも、インド人にイラッと来たときは、「インドで、インド人一家と住んでいるだ」と実感しました基本、何事にも慣れるのが早い私は、割と自分らしく楽しく暮らしている気もしますとりあえず、無事に２回目の結婚記念日を迎えられそうですということで、２年前の話です旦那の実家に来たのが１０月１３日（月）で、結婚前日の儀式が１８日（土）だったのですが、旦那は、結婚前日＆当日以外は仕事へ行っていて ← 私が「一人で大丈夫」って言ったんですけどね１４日に旦那が帰宅した夕方に、旦那＆お義姉ちゃんの３人で結婚式当日に着るサリーを買いに行き（お義姉ちゃんがサリーのお店に詳しいため）翌日以降は毎日、昼間はお義姉ちゃんやアンマ（義母）と、夕方は旦那と買い物へ行ったり、私のチューリダーやサンダルなどを買い揃えたり、サリーのブラウスを作るために仕立て屋の寸法を測ってもらったり、今思い出すと、本当にバタバタでしたこちらに来て４日目くらいに、チューリダーの中に着るキャミソールらしきものを買いに行ったのですが、日本のサイズに合わせて買ったら、生地が全く伸縮せず、着れずお義姉ちゃんと交換しに行ったのに、交換した品物は前に購入したのと違う形で、これも伸縮せず、再び着れず「なんで試着して買えないんだ」と、帰宅した旦那に軽く泣きながら文句を言い、旦那と二人で再び交換しに行ったりして…この時期は雨季で、２００８年は雨も多く、お義姉ちゃんと買い物へ行くと、必ず通り雨に降られ、オートリキシャーで移動中の私達はびしょ濡れになり今となれば懐かしい思い出ですが、ほんと、日本とはシステムの全く異なる、事前情報皆無のインドへ一人乗り込んで、よく頑張りましたよ、私書くとキリが無いので、結婚前日の儀式を紹介しますね当日の朝９時に儀式は始まりました儀式は、主となる司祭さん１人＋アシスタント４人によって執り行われました私は、↑髪に花を飾り↑大きな花輪を首から掛けられました（これは儀式後に撮ったで、隣には上半身裸の旦那が居ます）↑こちらのだと、花輪の大きさが分かりやすいですかね（ポーズを取っているしか無くて）そして、儀式開始結婚式もそうでしたが、私の両親が参加していないため、私の父親がやるべき儀式も、全てアッパ（義父）が行いましたつまり、アッパは、花嫁の父＆花婿の父の２役をこなしたわけですそして、これら儀式のは、私と旦那が交代で撮影しましたそんな自由な感じの儀式ですアンマは、「この角度から撮ったほうが良いわね」とか言ってましたからね↑これは、アッパが私の左手首に、黄色い糸を結んでいますこれは３日間くらい付けたままにしておかないといけません↑これは、私の目の前で、アンマとお義姉ちゃんが、何かを載せたお皿を３回、回していました↑このとき、司祭さんが旦那に何かを言い、旦那は祈っていたのですが、アシスタント司祭たちは、ず～っと、おしゃべりを続けていて「こんなに真剣みの無い儀式に意味はあるのか」と思い早くも、「インド人は、神に仕える人間までも真剣さが足りない」と思い始めた私でした↑室内ですが、レンガ＆コンクリで建てられたなので、室内でこんなに大きな炎を出しても問題無し結婚の儀式でも、こんな風に燃やしてました↑旦那が目隠しされちゃってます↑アッパが旦那の右手首に、黄色い糸を結んでいます↑これも、旦那の目の前で、アンマとお義姉ちゃんが、何かを載せたお皿を３回、回していましたそれぞれの儀式の意味は、旦那は知らないそうですただ、先日、お義兄ちゃんからヒンドゥー教に関して面白い本をもらい、それに、色々な儀式の意味合いが書いてあったので、今後は、少しずつ儀式についても学んでいくつもりです ← 前向きさが偉いでしょちなみに、この儀式、旦那が司祭さんに「手短に」に頼んでいたのですが、結局１時間半くらい掛かりましたなので、翌日の結婚の儀式に関し、旦那は、「本当に手短に」と司祭さんにお願いしていました大事な儀式を「手短に」済ませて良いのかとも思うのですが、ヒンドゥー教の結婚の儀式は、長いと６時間以上もやるらしく、私も旦那も、「そんなのは嫌大掛かりなことも面倒なこともしたくない」で意見は一致していたので、手短に＆できるだけ短い時間でを合言葉にしたのです結局、「１時間半で終わる」と言われた結婚の儀式は、３時間弱に及びましたけどね結婚の儀式についても、いずれ、紹介したいと思いますでは、これから夕ご飯のグラタンを作りますこちらのランキングに参加していますクリック↑宜しくお願いしま～す

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