電力庁への苦情を訴えたインド人女性“デヴィカ”の正体
今晩は今日も暑いです 最高気温39度の中、旦那の会社は丸一日停電 らしいです「kawaiso-ne-(かわいそ~ね~)」とメールしておきましたここ数日、微妙に停電時間が変更されて、朝9時-3時間午後3時-3時間は変更無いのですが、これ以降の停電が15分前倒しされたり、前の時間に戻ったりで、おいッ おいッ おいッ おい~ッ1度停電になると1時間は停電のため、8時15分の停電を予想して、外から買ってきた夕食を8時過ぎに温めなおそうとしたら8時から9時まで停電だったり↑ハンバーガー&ポテトだったので、温めずに食べましたけどグラタンを焼こうとしたら停電になり、1時間待っている間にマカロニがソースを吸っちゃって少しグッテリしちゃったり冷凍してあるご飯を温めようとしたら停電で、夕食を1時間遅らせたり突然の変更、しかも不意打ちなのは止めろ~それでも、いつ終わるか始まるのか全く予測不可能な突発的停電が頻発した昨年までよりマシですけどでも、昨年までは長くでも1日5時間ですからね 今年は毎日10時間ですから、ほんと、最悪ですそこで、新聞「THE HINDU」へ意見投稿3月27日(火)掲載電力問題 by 旦那(本名で掲載)州都チェンナイおよび郊外を除くタミル・ナドゥ州全体で、夜間も含めた8-9時間の停電が余儀なくされ、人々は様々な問題に直面している。十分な睡眠が取れない労働者は、仕事に集中できない。(非常電源に使用される)LPGガスやガソリンは不足し、調理用ガスも不足し、闇市場で法外な値段で取引されている(我が家は都市ガスなのでいつでも使用可能ですが、旦那の実家のLPGガス・ボンベは、注文してから受取まで1ヶ月以上待たされます)。チェンナイでたった2時間しか停電を行っていない政府のやり方に、誰もが強い不満を感じている。チェンナイでの停電をあと2-3時間増やせば、他地区における停電は劇的に緩和されるはず。政府がこの件に対し、もっと公平かつ迅速に対応してくれるのを望むばかりだ。↑今月下旬以降は、火力発電→風力発電→原子力発電による発電量が少しずつ増えるはずなので、今さらチェンナイの停電時間は増えないでしょうね ムカつきますけど 地域格差を身をもって感じてますよ、毎日日曜日に旦那の実家へ行った昼過ぎ、ちょうど停電中で、でも非常電源は使用していなく、すっごい暑かったです旦那の実家で暮していたころ、2-3時間続く突発的停電がよくあり、すぐに復旧するのか分からない状況でしたし、居候の身で「非常電源を作動して~」とは言えず、停電のたびに暑くて ほんと、思い切って(旦那の実家と比べて)設備の整った今のマンションで旦那と二人暮らしを始めて良かった、と心から思いますね4月3日(火)掲載役立たずな電力庁オフィス by デヴィカ(私の偽名)無計画な停電が人々の生活を非常に悲惨なものにしている。停電だけでなく、情報不足もまた、人々を暗闇に陥れている。特に、数日に1度行われる深夜帯の(0時から朝6時まで)1時間半おき45分間の停電は、非常電源を備えている家でさえ、全てが自動システムではないため、電源切替に何度も起きなければならず、非常に迷惑でならない。非常電源を備えていない家は、さらに悲惨だろう。多くの人が、翌日の活動に必要な十分な睡眠が取れないでいる。私の住んでいる地区の電力庁オフィスは、本当に役立たずだ。(停電時間が延長された場合、何かの事故による長時間停電の可能性もあるため)停電に関する情報を得ようと電話をしても、絶対に誰も応答しない。こんな役立たずな公共サービスが存在すること自体、強く非難されるべきである。当局が関心を持ち、素早く何らかの対応をしてくれることを望む。既に、このオフィスの対応に対しては激しい怒りが上がっているのだから。↑なかなか的を得ているでしょう 旦那より苦情のポイントを得ている(と自負している)私の意見を、旦那が英語で新聞社へ送ってくれたものです新聞社への意見投稿の際、住所・電話番号が必要なため、住所は私の住居区のあるマンション名・部屋番号(実在する気がするのがヤバイ気もしますけど)&私の携帯番号にしました偽名の「デヴィカ」は、私は聞いたことが無い名前ですけど、インド人女性の名前らしいですちなみに、この意見が投稿された以降も、我が家地区担当の電力庁オフィスの電話は一切通じません 毎回、話し中らしく、旦那は、「苦情が多いから受話器を上げているんだ」と 税金泥棒~~~~~~~~~~~数日前に、若者20人くらいが「頻発する停電に対する不満」を示すために、道路を閉鎖し、逮捕されてましたどうせなら、電力庁支部の目の前で不満をぶちまけて~ と思うのですが、道路を閉鎖し、人々の関心を集めることが目的なのかも 道路と電力庁前で同時に行うのが良いよねぇ 頑張れ、若僧4月10日(火)掲載行き過ぎる親切 by お義兄ちゃん(本名で掲載)数週間前、州知事が「停電時間を、チェンナイは2時間、他地区は4時間とする」と発表したが、実際には、他地区は毎日9-10時間の停電を強いられている。1つ理解できないのは、なぜチェンナイは優遇されているのか、だ。クダンクラム原始力発電所プロジェクトの再開は、我々に現在の危機を乗り越える希望を与えてくれている が、“政治的電力配分”は、チェンナイ以外の人々に最悪の苦しみを与えている。タミル・ナドゥ州の一部であるチェンナイも、停電時間を4時間に増やすことが最善策だろう。↑いつもながら、お義兄ちゃん、ナイス以上、3週連続で電力庁に対する意見が採用された私達一家でしたインドの原発問題に理解を示せない人も居ますけど、インドは風力発電設置数・発電量も世界5位以内だし、火力発電所も多いし、それ以外の発電も頑張っているんです でも、足りないのが現状数日前の新聞に「アジア最大の集光型太陽光発電所をインドに建設」という記事を見つけましたが、期待される発電量は600MW我が州で不足している電力 3,000MW以上いかに、この太陽光発電の量が少ないことかアジア最大でこれだけってことは、やはり太陽光発電による発電は難しいのかなぁWikipedia によると、日本ですら、日本では太陽光発電による発電量は 3,500MW以上 らしいですインド政府は、2022年までに太陽光発電で 20,000MWの発電を目指している そうなので、頑張って欲しいcode="h077" />詳細はこちら → インドで、太陽光発電が急拡大今日の新聞には、日本のJICA(国際協力機構)の支援により、タミル・ナドゥ州の送電設備を改善する そうですインド政府、もっと頑張れJICAよ、どうもありがとう最後に、昨日、ガスで日本米を炊いてみました参考はこちら → 簡単☆フライパンでご飯を炊く★節電&停電に思ったより簡単に上手に炊けて感動でした本日も↑こちらと↑こちらの2ヶ所のクリック募金を宜しくお願いいたします焼肉が食べた~~~~いこちらのランキングに参加しています応援クリック 宜しくお願いします