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カテゴリ:ワイングッズ
これまでの記事の中で何度か「ガラス栓をして保存」などと書きましたが、この「ガラス栓」の使用について、(ご存じの方も多いとは思いますが)説明します。
今使用しているものは、以前に飲んだワイン(カレラ ヴィオニエ セントラルコーストなど)のボトルに栓をしてあったものをとっておいたものです。コルク栓代わりなのでしょうね。 形状は下の写真(左側)のとおり、T字型で、ワインボトルの注ぎ口にフィットするようになっています。(中には合わないボトルもあるようですが。) 写真左側が、ガラス栓。 ガラス栓の使用方法は、以前にあるワインの先輩から教わったもので、その方は、ワイン会の前などで、状態を確かめるためにワインを早め(飲む数時間前)に抜栓し、確認した後、抜栓時の状態をキープしたいときにこのガラス栓をしてセラーなどに再度入れておくということでした。 試してみると、注ぎ口にカチッとはまることで、ある程度密閉性はありそうで、外気による影響変化はより少ないのかなと感じました。 ボトルにガラス栓をしてみるとこんな感じ。 我が家では、ワインを一日で飲みきれないことがあり、その場合、バキュヴァンをして空気を抜いて冷蔵庫に入れておくか、再度、コルク栓をして保管しておくかのいずれかでしたが、試しにガラス栓を使用してみると、コルク栓で保管した時よりも時間の経過による影響変化は少ないように感じ、それ以来、気軽に使用しています。 なんといっても、手軽に使用できることはガラス栓の魅力だと思います。 ただ、今の丁度いい状態をできるだけ変化させたくない場合(熟成したデリケートそうなワイン)には、バキュヴァンを使用するようにしています。 今我が家には2つのガラス栓があり、重宝しています。それが足りなくなると、早くワインを飲むように心がけています。 そんなわけで、これからも、ガラス栓のお世話になりたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年05月11日 07時30分09秒
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