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カテゴリ:海外
昨日から11月ということで、気が早いところではもうクリスマス飾りが取り付けられていました。
我が街「ひばりヶ丘」のパルコでもクリスマスツリーがお目見えして、既に電飾が光っていました。 これからクリスマスまでの約2ヶ月足らずの間、数々のドラマ?が生まれるのでしょうか。(笑) 私こと、Taketoshiはまたまた来週から1ヶ月出張の予定があります。 今度は「東チモール」です。 年内はもう出張はないとばかり思っていて、いろいろと用事を考えていましたが計画は全てオジャンになりました。 さてさて、フランス珍道中はまだまだ続きますよ~。 ボーヌで宿泊していた安宿から歩いてすぐのところにある「カーヴ マドレーヌ」(CAVES MADELEINE)というビストロで夕食をとることにしました。 お店がある通りの名前が、"Faubourg Madeleine"というので、恐らくそこから名付けられた店名だと思います。 画像はちょっと暗くて分かりにくいですね、スイマセン。 ツーリストにみならず、地元の人たちの間でも評判のビストロらしく、予約は必須のようです。 私達はたまたま席が空いていたので、すぐに着席できましたが、食べているあいだ次から次へとお客さんが訪れていましたが、30分~1時間待ちを告げられると諦めて帰っていました。 ワインの街「ボーヌ」に良く似合う小さいワインビストロでした。 ワインの品揃えは地元ブルゴーニュ産のものに拘るわけではなく、広くフランス全土からバランスよく集められていました。 またフランス以外の国のワインも置いてあったりして、ワイン好きにはたまらないだろうなぁって思いました。 私達が選んだのは、「ドメーヌ シモン・ビーズ」の赤ワイン「Savigny les Beaune "Les Bourgeots"」というものでした。 実はこちらの「ドメーヌ シモン・ビーズ」には日本人マダムがいらしゃって、出発前に訪問アポを取るべく連絡を試みましたが、レスの時間的な行き違いで訪問が叶いませんでした。 もっと早くからアポ取りをやっておけば、こんなことにならなかった筈でしたので、結果的には今回の旅行準備段階で一番大きなミスになってしまいました。 こちらのお店はアラカルトでもお料理を注文できますが、値段的に2皿から構成されるメヌ(定食)の方がお得でしたので、私がデセールが付かない定食、相方はブルゴーニュ地方の名物料理がチョイスできてその上デセールも付く定食に決めました。 私が選んだのが、画像左の「季節の野菜スープ」と画像右の「本日の魚料理」(この日はサーモンのグリル 野菜添え)でした。 画像はありませんけど、相方は「エスカルゴ料理?」と「牛肉の赤ワイン煮込み」というこの地方のスペシャリテを注文していました。 ビストロは画像のように、フランスでは珍しく「全席禁煙」でした。 ワインを楽しむところですから、当たり前と言えば当たり前なんですが・・・。 日本では、こんな感じで気軽に利用できる「ワインビストロ」はまだまだ少ないと思います。 同じようなコンセプトだとしても、値段が高くて使いにくいお店がほとんどではないでしょうか。 私達はグラスの白ワイン2杯とワイン1本とお料理を満腹いただいて、日本円で1万円ちょっとでしたから、リーズナブルだと思います。 一夜明けた翌朝、前回の記事で紹介したオテルデューがあるボーヌの中心部の広場でプティマルシェが開かれていましたので、ちょっと覗いてみました。 画像左上から、「スパイス類」、「チーズ・乾燥ハム」、下の段にいって「きのこ」、そして「フルーツ」です。 どれもこれもとっても美味しそうでした。 とくに茸類は、日本であまり馴染みがない種類のものがたくさん売られていましたので、普通に食べてみたいと思いましたね。 まもなくチェックアウトして、車を返却するためにディジョンに向かいました。 途中、またヴォーヌ・ロマネ村に立ち寄り、お約束の記念撮影をしました。 このあと、クロ・ド・ヴージョ村の「シャトー クロ・ド・ヴージョ」を見学したのち、AVISで丸2日間借りていた車を無事に返却しました。 ディジョンに入ってすぐに予約したパリ行きTGV9268に大きな荷物を抱えながら乗り込みました。 1時間半で、あっという間にパリ・リヨン駅に到着しました。 いよいよパリ編が始まりますが、この続きはまた次回に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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