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カテゴリ:サッカー観戦・スポーツ全般
今日のエントリーは8月20日(木)に日立柏サッカー場で行われたJ1リーグ2ndステージ第8節、柏レイソルVS松本山雅FCの「観戦記」を、スタジアム等で撮影した画像で紹介します。
ということで、今日は食べ物画像が1枚もありませんので、興味がない方は読み飛ばしていただいても構いません。 ホームで松本山雅FCを迎えた柏レイソルは、翌週火曜日にACL準々決勝1stレグの試合が決まっていたので、木曜日開催という変則的な日程となりました。 勿論、同日に行われた試合はこの1試合のみでした。 上画像はビジターゴール裏席の後ろに設置されていた電光掲示の大型ビジョンを写した写真です。 松戸ホームタウンデーとなっていますので、恐らく松戸市民の方は優待価格のチケットで入場できたのかも知れません。 ↑コチラはホームである柏レイソルのゴール裏を遠巻きに撮影した写真です。 平日開催だったこともあり、ゴール裏も上段席の上の方は空いていましたし、メインスタンドやバックスタンドでもかなりの空席が目立っていました。 変わって、↑コチラはビジターである松本山雅FCサポーターが入ったゴール裏の様子です。 松本山雅FCのサポーターはゴール裏、メイン指定席を合わせても。1000人程度の動員にとどまっていたと思います。 私達のような関東近辺在住のサポーターは頑張れば退勤後にスタジアムまで行けますが、松本周辺在住のサポーターさんは、全休もしくは午後半休を取得して間に合う感じですから平日アウェイでの試合はどうしても動員数が落ち込んでしまいます。 それでもこれだけの数のサポーターがスタジアムに来ていたことをみて、この日のスカパー中継で解説を担当した元日本代表の秋田豊さんの口から「松本はJリーグのある日はお休みなんですかね?」と冗談混じりのコメントがあったとのことです。 予定通り、19時過ぎにキックオフを迎え、選手達はセンターサークル近くで円陣を組んで、士気を高めていました。 この日もワントップ気味に背番号9のオビナ選手を配置し、背番号23番の工藤浩平選手が1.5列目の「シャドウ」のポジションという攻撃布陣でした。 試合の方は、前半は柏が押しつつも松本はバックラインを上手くコントロールして中盤をコンパクトにしながら好機をうかがうという展開が続きました。 前半20分過ぎに、柏の輪湖選手が松本の飯田真輝とゴール前で交錯し、輪湖選手が頭を強く打ってそのままピッチ上に倒れ込んでしまいました。 治療している間、両チームのサポーターともに応援を中断して、事の成り行きを見守っていました。 恐らく「脳震盪」をおこして、意識不明の状態になってしまったと思われます。 約5分後担架で運ばれて、そのまま途中交代になってしまいました。 その後、意識が戻って大事には至らなかったとのことで、事なきを得たようです。 試合中断のすぐ後、前半34分に柏の武富選手に目が覚めるようなミドルシュートを決められて前半を1-0の柏リードのまま折り返しました。 後半開始のタイミングで、松本は上画像中央に写っている、背番号22の前田直輝選手を岩沼選手と交代で入れました。 その結果、前田選手が左サイド気味のポジションでシャドウとなり、前半までシャドウで入っていた工藤選手がボランチのポジションに下がりました。 後半はほぼ柏に主導権を握られて苦しい試合展開でしたが、上述の前田選手のキレッキレのドリブル個人技や背番号8の岩上選手が起点となった攻撃を見せるなど、少なからずチャンスもありましたが、結局ゴールを奪うことが出来ませんでした。 一方、柏は上画像右手前に写っている背番号4、元日本代表の鈴木大輔選手に後半25分頃、ゴール前の混戦からヘディングでゴールを決められ2-0となり、そのまま試合終了となりました。 上画像は松本山雅FCの選手が試合終了時に挨拶するために、メインスタンドのビジター指定席の近くまでやってきた場面を撮影した写真です。 これでリーグ戦4連敗となってしまいました。 苦しい戦いが続きますが、下を向いてばかりもいられないので、残り9試合を全て勝ちに行くぐらいのつもり臨んで欲しいと思います。 帰りの常磐線快速電車では、この試合のことばかりが頭の中で再生され、悔しさに拍車をかけていました。 代表戦などを挟む関係で、次のリーグ戦は9月12日に行われるアウェイの湘南ベルマーレ戦までありませんが是非とも勝ち点を持ち帰って欲しいと思います。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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痛快TVスカッとジャパン 森由佳
(January 19, 2020 04:02:50 PM)
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