|
テーマ:休日の過ごし方(2468)
カテゴリ:サッカー観戦・スポーツ全般
今日のエントリーは仙台遠征シリーズの「その3」として、J1リーグ2ndステージ第6節、ベガルタ仙台VS松本山雅FCの観戦記を写真を使って紹介します。
アップする画像の数が多いため、それぞれの写真に係る説明は短くまとめていきます。 待機列に接続した後、ランチを済ませてからホテルにチェックインして再び「ユアスタ」に戻ってきました。 スタジアムに到着したのは16時過ぎでしたので、ホーム側のゴール裏には多くの仙台サポーターが集まっていました。 ビジター側のゲートも試合開始2時間15分前に開いたので、待機列の順番で入場し、席を確保しました。 「ユアスタ」の座席はゴール裏でもアルウィンのように長ベンチシートではなく、全てセパレートの椅子になっているので、無謀に席取りをして空いている状態を除いて、詰めて座らなければいけないとかそういったインストラクションはありませんでした。 上画像はビジター側に設置されている大型ビジョンを撮影した写真です。 コンパクトデジカメですと、シャッター速度を任意で決めて撮影することができないため、この手の「電光掲示板」を撮影するとシャッター速度が速すぎて、画面に横線が入った感じに写ってしまいますが、私が使っているコンデジはシャッター速度優先モードがあるため、わざとシャッター速度を遅めにして撮ることでキレイに写し出すことができます。 今日はここから的な写真を撮ってみました。 待機列が115番でしたが、ゲート出入り口から続く下の段の座席を確保することが出来ず、少し上にあがった通路側に近い席に座りました。 サッカー専用スタジアムではピッチが近くて観戦しやすいのは、とても有り難いことだと思います。 この日、オープニングアクトというか、東北復興を支援する試合開始前のパフォーマンスに年中日に焼けていて黒い「松崎しげる」さんがピッチ上で熱唱していました。 今回の遠征で、このミニステージがあることを知り、密かに楽しみにしていました。 スタンダードになっている「愛のメモリー」、「愛のボラーレ」などを熱唱し、スタジアム全体で盛り上がっていました。 試合開始前、ベガルタ仙台の「ベガルタチアリーダーズ」による環境社会実験のスローガンバナーがスタジアムをぐるっと1周していました。 1枚目の画像は「ゴミと失点はゼロがいい!!」、2枚目の画像では「プレイは華麗に!、スタジアムは綺麗に!」というメッセージが書かれていました。 いずれもサッカーの試合にかけた標語でしたので、なるほど「うまい!」と納得してしまうコピーだと思いました。 試合前のアップで松本山雅FCの選手達がピッチに登場し、ゴール裏のサポーターに挨拶するため整列していました。 松田直樹選手が急逝した8月の試合ということで、練習着は全員背番号3がマーキングされていました。 これは選手だけではなく、トレーニングスタッフ、ホペイロさん、反町監督も同じものを着用していました。 キックオフ時間が近づくと、バックスタンドのホーム・ゴール裏近くの席にベガルタ仙台サポーターが集結していました。 応援はかなり声が出ていて、カッコ良かったです。 ↑コチラは、先ほどのバックスタンドを写した画像のすぐ後に撮影したメインスタンド側の写真です。 メインスタンドの客入りに関しては、キックオフ前までは疎らでしたが、試合が始まる頃になるとびっしりではありませんでしたが、多くのベガルタ仙台サポーターで埋まっていました。 メインスタンド側には僅かではありますがビジター指定席もあるので、一部の松本山雅FCサポーターの姿も確認できました。 予定通り19時過ぎにキックオフを迎え、その前に円陣を組んだところを撮影してみました。 前半はビジター・ゴール裏に攻める陣地でしたので、上画像のように遠い位置での円陣となりました。 試合は前半開始早々の10分ほどで、背番号8の岩上選手がドンピシャで綺麗なヘディングシュートを決め、先制しました。 いつも前半はグダグダなことが多い松本山雅ですが、この試合に関しては前半は中盤でもセカンドボールをよく拾っていて、かなり良いゲーム内容でした。 上画像は前半20分ぐらいにペナルティエリアのすぐ外側の位置で得たフリーキックをゴールを決めた岩上選手が蹴ったところを撮影した写真です。 上画像は後半開始前の円陣から各ポジションに散らばっていくイレブンを撮影した写真です。 前半を0-1で折り返し、このままの状態で試合運びが出来れば勝機はあったと思いますが、後半に入ると、松本山雅FCは「バテちゃった」だけでは片付けられないほど「別のチーム」になってしまい、後手後手にまわったことで守備の連携乱れから後半40分までに2-1と逆転されてしまいました。 更に後半残り1分ぐらいでダメ押しの3点目(記録上はハモンロペス選手のゴールですが、オウンゴールにも見えました)も献上してしまい、そのまま3-1で負けてしまいました。 夜の試合とは言え、雨上がりの後ということでスタジアム周辺はとても蒸し暑く、応援する方も汗だくになりながら、最後まで声を出し続けていました。 試合終了後、選手達がサポーター席に向かって深々と頭を下げて挨拶しているところを撮影してみました。 ピッチで闘っている選手達も悔しい敗戦だったと思いますが、我々サポーターにとっても残念な結果であったことは間違いありません。 でも、スタジアムまで足を運んでいるサポーターのほとんどは、松本山雅FCというチームが大好きだから応援しているのであって、勝ち負けは結果でしかありません。 敗戦が続いても下ばかり向いているわけにはいきませんので、2ndステージの残り10試合もできる限り応援し続けて、勝利へ導けるようにしたいものです。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー観戦・スポーツ全般] カテゴリの最新記事
塚田まなみ 飯田祐真
(January 21, 2020 06:26:35 PM)
|