Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

恐らく現在の職場に入って、初めて「お盆休み」期間中にまとまったお休みを取って満喫しています。
お天気も漸く夏らしい暑さになり、「真夏」を肌で感じることができる8月になってきました。
昨日も昼間は青山･表参道で買い物をして、夕刻からは暑気払いということで、板橋でおまかせ中国料理をがっつり食べ、本格的な紹興酒をしっかり飲んできました。

さてさて、今日のエントリーでは、昨日紹介した「ザ･ペニンシュラ東京」に宿泊した翌朝、つまり42歳になって最初の食事となる朝食を紹介します。
今回宿泊したプランには朝食が含まれていましたので、朝起きて7時ぐらいに1階ロビーにある、その名も「ザ･ロビー」というレストランに向かいました。

「ザ･ロビー」は朝食に始まり深夜のカクテルタイムまで、各時間帯で様々なニーズで利用できるペニンシュラ東京を代表するシグネチャーレストランとして位置づけられています。



朝食は2つのタイプに分かれていて、和朝食か洋朝食をまず選ぶことになります。
私たちは2人とも洋朝食を選ぶと、さらに細かいメニューを手渡されました。
上画像がそのメニューです。
「ベーカリーバスケット」、「ジャム」、「ハムとチーズの盛り合わせ」は共通で、メインディッシュに相当するものを5種類の中から選ぶようになっていました。

画像の字が細かくて見えにくいと思いますので、テキストにおこしますと「好きな卵料理とソーセージなど」、「プレーンホワイトオムレツ」、「クラシックフレンチトーストorバナナブレッドフレンチトースト」、「ハーブビターサラダ」、「フルーツプレート」の5種類でした。
最後2つはヘルシーメニューとなっていましたが、ここでも私たちは好みが一致して「好きな卵料理とソーセージなど」を選びました。



↑コチラが「ベーカリーバスケット」のパンです。
食パンは3種類ほどから選べるようになっていましたが、画像のものは「全粒ライ麦」を50%使ったものだという説明があったものです。
この他、定番のクロワッサン、マフィン、画像では隠れていますけどデニッシュがありました。



コチラは用意されていたジャム類です。
手前の小皿にはバターがあったのですが、画像では光っちゃっていて何もうつっていないように見えます。
エシレバターっぽいものでしたが、メーカーを特定することはできませんでした。

ジャムはイギリスの高級ジャムメーカー、ウイルキン＆サンズ社(WILKIN＆SONS LTD)の「チップトリー」でした。
英国王室御用達の指定を受けているほどの有名なジャムですが、この日の食事では後述するオムレツで使った「トマトケチャップ」(画像一番左)しか使いませんでしたので、残りの3つは係の人に断って「お持ち帰り」することにしました。



画像は見たままの「ハムとチーズの盛り合わせ」です。
チーズはエメンタールとチェダーでしたが、チェダーはかなりコクがあって良い熟成をしている感じで、ワインが欲しくなりましたね。
お皿の奥にあるのは「ドライフルーツ」で、マンゴーやアプリコットなどが入っていました。



メインの卵料理は「オムレツ」を指定して、これにポークソーセージを添えるようにリクエストしました。
画像でみても分かると思いますが、オムレツのボリュームは相当なもので、最低でも卵4つは使っている感じでした。
もう一品の付け合わせは、塩味とハーブでの味付け具合が絶妙の「ローストポテト」でした。
ビジュアル的にあまり美しくありませんけど、オムレツ中央にトッピングしたのは前述の「チップトリー」社製のトマトケチャップです。
ケチャップは甘過ぎずトマトの酸味がしっかりしているタイプでした。
私は通常オムレツには何もつけず食べるようにしていますが、こういうトマトケチャップならOKだと思いましたね。

以上、紹介したメニューの他、絞りたてのフレッシュジュースとして「キャロット」、「グレープフルーツ」、「オレンジ」の3種類が用意されていました。
相方は「キャロット」、私は「グレープフルーツ」をそれぞれチョイスしました。
キャロットジュースを一口飲ませてもらいましたが、市販されているニンジンベースのジュースのような人工的な甘さはなく、生ニンジンをジューサーミキサーで絞っただけで何も添加していない「野菜ジュース」でした。
グレープフルーツは目が覚めるような酸味が特徴的で、私が好きな味でしたね。
この2つのジュースが大変美味しかったので、オレンジジュースもおかわりでもらえば良かったと少し後悔しました。

以下、「ザ･ロビー」の営業時間を記します。
ブレックファースト 6:30～11:00
ランチ 11:30～14:30
アフターヌーンティー 14:30～17:00
ハイティー 17:00～19:00
ディナー 18:00～22:00
カクテルタイム 22:00～24:00(週末は23:00)

この中では、ランチとアフターヌーンティの時間帯は宝塚観劇や銀座にお買い物に来ているマダム達に大人気のようで、いつも席待ちの行列ができていて、連日混雑しているようです。

明日のエントリーでは、「ザ･ペニンシュラブティック&カフェ」で食べたランチを紹介する予定です。