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テーマ:●食べた物の画像♪(85048)
カテゴリ:洋食
ニュース、天気予報によると、今シーズン最大規模の台風18号が今週木曜日あたりに日本列島に最も接近するとか・・・。
今年も各地で集中豪雨の被害が報告されていますが、この台風は「ハンパねぇ」大きさみたいです。 昨日今日で降った雨で地盤が緩くなったり、河川が増水していたりだと思いますので、細心の警戒が必要です。 誰一人被災せずに何事もなく過ぎ去ってくれることを祈っています。 さてさて、今日のエントリーでは、相方が東ティモールに来ることが決まってから、是非訪れてみたいと熱望していた「DIYAレストラン」に行ったときに食べたものを紹介します。 というのも、今年2月~3月の出張で私が初めてこのレストランをランチ利用した記事を読んだので、本人も興味があったとのことです。 入店時はまだ日も暮れず、まだ明るい時間でしたので、レストランのエントランスを撮影してみました。 私の知る限り、東ティモールのレストランで『終日全席禁煙』を実施しているのは、このDIYAレストラン以外にありません。 ホテルから蒸し暑い中、レストランまで10分ほどの距離を歩いてきましたので、喉が渇いていました。 最初のドリンクとして、相方さんも私もオーストラリア産のビールをもらうことにしました。 私は上画像の「メルボルン ビター」の小ボトルを選びました。 本当はワインを注文しても良かったのですが、ホテルの部屋にオーストラリア産のウルフブラス社赤ラベルのスパークリングワインを冷やしていて、この日の食事の後に飲もうと考えていたため、お店ではこのビール1本だけにとどめました。 この2日後に帰国の途につく予定だったため、持っていた「在庫」はキレイに飲んで帰ろうとしたまでです。 これまでのエントリーでは「相方がディリに来たんですよ」なんて書いていましたが、スナップを公開していなかったので、「ホントに行ったの?」と感じていた方も少なからずいらっしゃったと思います。 ここに来て、久しぶりに相方さんをアップしてみました。 涎掛けのように見えているのはテーブルナプキンです。 グィグィっと「XXXX GOLD」のビールを飲む姿は、「オトコマエ!」ですね。 まだ、空いている手を腰にまわしていないだけ良いかも・・・。 ここから注文したメニューが一品ずつ出てきました。 レストランの照明が暗くて、画像もハッキリしませんが、ご了承ください。 まず、相方とシェアしたサラダで、"Mediterranean Sun-dried Tomato Antipasto Salad"(8ドル)というものです。 直訳すると「地中海で日干しされたドライトマトの前菜サラダ」みたいな感じでしょうか。 たくさんのレタスをベースにドライトマト、ブラック&グリーンオリーブ、マッシュルーム、赤パプリカなどが散りばめられ、更にバジルペーストをトッピングさせていました。 これまで東ティモール国内で食べたサラダのうち、一番マトモだと思ったものでしたね・・・、堂々と「イタリアン」と書けるお料理でした。 アラカルトを注文するとついてくるパンです。 前回のランチ利用で食べたものとは違うパンが出てくるあたり、なかなかニクイ演出だと思います。 でも、このロールパンもなかなかどうして・・・こんなに美味しいパンを食べたのも久しぶりでした。 しばらく美味しいパンから遠ざかっていたことを考慮しても、お世辞抜きにレベルが高いものでした。 これだけでも「お持ち帰り」したいと素直に思った次第です。 ↑コチラは私が選んだメニューで、"Diya Chicken Schnitzel Parmigiana"(13ドル)というものです。 チキン・シュニッツェルは「パン粉をまぶして揚げた"チキンカツ"」のことですが、その「パーメジャーナ」ということはナポリタンのようなトマトソース(ピザソース)やチーズをのせて更にオーブンで焼いたもののことです。 こうやって書くだけで、作るのが面倒そうにも思えますが、手間をかけているだけあって、時々刻々と変化していく味を楽しむことができます。 最後に紹介するのは、相方が注文した「Fettuccini ala Molluschi」(8ドル)です。 ご覧の通り、フィットチーネパスタに「貝」の具が入っているものです。 通常、"Molluschi"というと、ツブ貝やばい貝、ふじ貝のような巻き貝を指すと思いますけど、出てきたのはアサリとハマグリの中間の大きさの2枚貝でした。 「ボンゴレ ビアンコ」に近いフィットチーネと考えた方がよさそうです。 私も一口もらってみましたけど、ガーリックと貝のエキスが効いたソースに絡められたフィットチーネは茹で方こそ柔らか目でしたが、東ティモールで食べていることを考えれば十分「合格点」を与えることができる仕上がりだったと思います。 以上、この日のディナーのお会計は、ビール2本込みで36ドル(3300円)でした。 このぐらいであれば、味と雰囲気に見合った値段だったと思います。 相方もこの日のディナーはそこそこ満足できたと言っていました。 ------------------------------------------------------------ DIYA RESTAURANT Discovery Inn Hotel, Avenida Presidente Nicolau Lobato Dili, Timor-Leste TEL: +670 3311111 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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