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テーマ:●食べた物の画像♪(84948)
カテゴリ:イタリアン
大型連休の谷間、暦では平日金曜日ですが、今日の通勤電車は信じられないくらい空いていました。
多くの皆様方は、もう大型連休を満喫されているんですねぇ・・・。 気がつけば、4月も今日でオシマイ・・・1年の1/3が終わろうとしています。 ホント、時間が経つのがとても早く感じますね。 さてさて気を取り直して・・・、今日のエントリーは、4月18日(日)に相方と午後からぶらりと出掛けた代官山で食べたパスタを紹介します。 初めからお店を決めていた訳ではありませんが、駅を降りてすぐに何となく目立つし、何となく賑わっているということで、「EATALY 代官山」に入ってみることにしました。 このEATALYは元々イタリア食材を扱うお店で、代官山以外では日本橋三越と東京駅グランスタの中に小さなショップがあります。 この代官山店は日本における旗艦店的な存在で、1Fにはイートインスペースとして、建物の中の店内席と日差しが眩しく照りつけるテラス席があります。 テラス席は喫煙OKで、受動喫煙リスクがありましたので、全席禁煙の店内席に座ることにしました。 コペルトとしてテーブルあたり会計時に200円加算されますが、上画像のミネラルウォーターと次に紹介するセモリナ粉を使ったパンがそれぞれ付いてきます。 このミネラルウォーターはラベルに「天然鉱泉水」と書いてありましたが、通常日本国内で売っている外国産ミネラルウォーターのほとんどはコレに相当します。 画像のものは「ルリーシア」というガラス瓶に入ったイタリア・ピエモンテ州の鉱泉水です。 イタリア産のミネラルウォーターと言えば、我が家では微発泡性の「サン・ベネデット」を愛飲していますが、いわゆる普通のガス無しミネラルウォーターに手を出すことはしません。 ということで、今回この水も初めて飲むことになりました。 歯に沁みるほどよく冷えていたため、水の味を噛みしめて飲むことはできませんでしたが、ヨーロッパ産のミネラルウォーターによくありがちな硬すぎて美味しく感じられないという感じではありませんでした。 ↑パンは小さなバスケットに入ってでてきました。 今日アップする画像で一番最後に紹介するスパークリングワインを注文してしまった手前、私達夫婦にかかればこれだけのパンでは当然の如く物足りません。 ということで、最初に出てきたものと1回おかわりして、都合バスケット2杯分をいただきました。 ↑コチラが私が注文した「エビとフレッシュトマトのスパゲッティ」(Spaghetti di Gragnano con Gamberi e Pomodori Freschi:1480円)です。 海老は惜しげなくゴロゴロとたくさん入っていて、シーフードである海老に由来する独特のエキスがオリーブオイルと絡んで、絶妙なソースを形成していると感じました。 また、フレッシュトマトの酸味があることで、海老の臭みは感じさせない仕上がりになっていました。 値段が「代官山」価格になっていることについて目を瞑れば、高い満足度が得られる一品だと思いました。 今日最後に紹介するのは、"ランチ泡"として飲んだ「フランチャコルタ・サテン・ブリュットDOCG モンテ・ロッサ」というロンバルディア州産スパークリングワイン(1杯900円)です。 "フランチャコルタ"とは1995年にD.O.C.G.に昇格した、シャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で造られる比較的歴史が浅いスプマンテで、イタリア産スパークリングワインの中で最も「シャンパーニュ」に近いものと考えられています。 最低25ヶ月間の熟成期間(そのうち、18ヶ月間は瓶内で酵母と接触)と定められています。 名前の中にある「サテン」とは、白葡萄品種のみで仕込まれたものと言う意味です。 データを拾ってくると、このスパークリングはシャルドネ種100%で造られているようですので、シャンパーニュで言うところの「ブラン・ド・ブラン」ということになります。 グラス(画像を見て、このグラスではなくフルートグラスで飲むべきと思った方も多いはず・・・)に注がれたものを見ると細かくてクリーミーな泡ですが、飲んでみると口の中でシュワシュワと途切れなく弾ける感じがあって、ブラインドで出されたら「シャンパーニュ」と間違えてしまいそうなぐらいよく似ていました。 以上、初めて代官山のEATALYで食べた日曜日のパスタランチでした。 お店の中には本格的な石窯がありましたので、次回利用する機会があれば、必ず「ピッツァ」を試してみたいと思います。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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