Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

昨日の東京地方は久しぶりに春の日差しがいっぱい照りつける良いお天気でした。
朝の日の出も私が自宅を出発する時間でもだいぶ明るくなってきていることがはっきり分かります。
お彼岸まであと１週間ほどに迫ってきましたので、昼が長くなっているのも当然です。
もう少し暖かくなってくれるといいのですが･･･今年はいつまでも寒くて困りますねぇ。

話は変わって、昨日ロンドン五輪の男女マラソンの代表が決定したというニュースを見ました。
男子代表の3人は･･･まぁ妥当な選考なんでしょうけど、埼玉県職員の川内選手が落選したのは個人的に残念だと思いました。
内情はよく知りませんのでテキトーな事は欠けませんが、五輪という"ビジネス"の大組織に埋もれてしまったみたいだと率直に感じました。
川内選手の記者会見場のボードに書かれていた"現状打破"という言葉が印象に残りましたね。

さてさて、今日のエントリーは3月10日(土)に久しぶりに訪問した「ヱビスビール記念館」のテイスティングサロンで食べた「ビアランチ」を紹介します。
この日は恵比寿で1日のみ開催された某ブランドの特別セールがあったので、弱い雨が降っている中、午前中から開場へアクセスしていました。
１時間ちょっとブラブラと一通りひやかして、会場を後にしました。
周辺でランチを食べようとしましたが、ヱビスビール記念館でちょっと一杯だけ引っかけてから恵比寿駅方面でランチを探そうと考えました。



↑「ヱビスビール記念館」のエントランスです。
恵比寿は私の生活圏から離れているので、好アクセスな場所とは言えず、ココを訪れるのは年に２～３回がいいところです。
今回のように別の用事で恵比寿に来る機会がないと、わざわざ来ることはありません。
この記念館に併設されている「テイスティングサロン」は数種類のヱビスビールが１杯400円で「試飲」できます。
今回、ランチ前の食前酒とオードブルをちょっとつまむ感覚で利用してみました。



最初に選んだのは「ヱビス＜ザ･ホップ＞」(１杯１ヱビスコイン＝400円)でした。
昨年7月まで缶ビールで発売されていた同製品ですが、サッポロビールさんのホームページに掲載されている情報によると今年も4月4日(水)から限定アンコール発売されるようです。
発売前にヱビス＜ザ･ホップ＞をサーバーから注いでもらって飲めるのは、全国でもヱビスビール記念館だけだと思います。
爽やかなホップの香りをいち早く体験することができました。



ビールのアテは、↑コチラのミックスプレートを選びました。
と言うよりも、実はこのおつまみプレートは、上述の１ヱビスコイン分のビールとセットで２ヱビスコイン(＝800円)で提供されている、これまた数量限定の「盛り合わせ」でした。
これを１人１セットずつオーダーし、「ヱビス＜ザ･ホップ」と合わせて飲みました。
プレートの内容は、1cm厚にスライスされたバゲット、サラミ、生ハムもどき、ルッコラやベビーリーフなどの葉野菜、ザワークラウトみないたもの･･･というものでした。
上の文章で変な表現になっているアイテムについては、それなりの評価だったと察して下さい。



プレートの中からバゲットを手に取り、サラミや野菜、粒マスタードをのせて、カナッペ風にまとめてみました。
生ビールに合わせるのはちょっと難しいかなという感じでしたが、これ単独で食べれば決して悪くない取り合わせで、美味しくいただくことができました。
スイマセン･･･画像に写っている指は小生の左手の指です。



各１杯でやめておくつもりでしたが、昼ビールの気持ちよさを体感してしまったことで、あともう１杯を半分ずつシェアすることにしました。
選んだのは、上画像の「ヱビスクリーミートップスタウト」です。
ワインと同じように、ビールも種類によって違うグラスの形でサーブされます。
↑このグラスの形だと、香りを閉じ込めるというよりも大きく口を開けているので香りが広がるように工夫されたものだと思います。



クリーミートップスタウトに合わせたのは、↑コチラの「チーズの盛り合わせ」でした。
これも１ヱビスコイン(＝400円)で買えるおつまみの一つです。
ビールの「まろやかなコク」に打ち勝ってしまうような匂いが強烈なチーズだとバランスが悪いと思いますが、上画像にあるスモークチーズ、ゴーダチーズ、ブラックペッパーが練り込まれたクリームチーズの3種はビールとケンカすることなく、合わせて食べても全く違和感がありませんでした。

以上、紹介したビールとアテだけでかなりお腹の具合も良くなってしまい、この後からランチを食べるつもりでしたが、結局回避することにしました。
もっと暖かくなったら、ヱビスビール記念館にまた再訪したいと思っています。

今日のエントリーは以上です。