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August 13, 2012
テーマ：●食べた物の画像♪(84940)
カテゴリ：和食系全般
ロンドン五輪が終わりました。
次はリオ大会で、時差は12時間で丁度半日ありますから、現地で夜遅い時間に決勝が行われると日本では午前中～お昼前の時間になります。 ロンドンほど「寝不足」になることはないと思います。 さてさて、今日のエントリーは昨日に引き続き「日本料理 菱沼」さんで食べた「おまかせコース(鷹)」を紹介します。  ちょっと近付きすぎて分かりにくいと思いますが、↑コチラは「海老真丈」です。 通常、椀物や揚げ物として出されることが多い「海老真丈」ですが、こちらのお料理では蒸籠に入った竹の皮で「茶巾絞り」でラッピングして蒸してあるものでした。 ふわふわの生地はお箸で簡単に切り分けることができるほどでした。  続いて、焼き物として出てきたのは、↑コチラの「焼き的鯛」でした。 皮付きの切り身をグリルしたものですが、火の通し加減や塩加減が絶妙だと思いました。 魚独特の匂いをマスキングするために添えられていた素揚げしたピーマンも良い感じでした。  産地は失念してしまいましたが黒毛和牛を使った「焼肉」です。 陶板焼きのようになっていましたが、実際は鉄板等の上で調理された牛肉を一口大に切り分けてお皿に移したものでした。 味付けは塩コショウのみで、好みで「粒マスタード」を付けていただくものでした。 これまで純和風のコースメニューのお皿が並んできましたが、ここにきて肉料理、しかもステーキのようなものがド～ンと出てきたので、ちょっと驚いてしまいました。 良いお肉だということは分かりましたし、味付けも肉の旨味を引き出しているものでしたが、上画像のボリュームで確か「３人前」とのことでしたので、量がやや少ないと感じました。  コースを〆る食事の最後にご飯とお味噌汁、香の物などが出てきました。 お味噌汁の具は「なめこ」が主体のシンプルなものでしたが、さすがに出汁がしっかりしていて美味しいと思いました。  コースの最後に出てきたデザートは、カットされた「メロン」でした。 上画像は一人前ですが、これは満足できるボリュームでした。 かなり冷たい状態でサーブされたメロンでしたが、香りと甘みの両方を堪能することができました。 昨日のエントリーから「おまかせコース(鷹)」を紹介してきましたが、随所にいい「仕事」していると感じることがあって平均点以上だったものの、「これは旨い！」と唸るようなものはありませんでした。 一方、和食のお店でありながら、ワインリストは非常に充実していました。 ワイン好きのお客さんを連れて行くと喜ばれるかも知れません。 今日のエントリーは以上です。 
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Last updated
August 13, 2012 09:17:24 AM
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