夫殺し、・・・我が家の場合
渋谷の夫惨殺事件に心を動かして、久しぶりに書き込みをしたところ、早速のカキコ頂いた方に衷心から感謝しております。 「貧乏暇なし」を絵に書いたような自分が、夫婦の不仲程度で殺されることなんぞ、ないと考えておりますから。 その事件とは、所詮「お金持ちの美男美女。エリート金融マンと金持ちのご令嬢」の組合せ。年上の我侭女房が、成金の思い上がりの年下旦那を殺めたもの。 当方は稼ぎの悪い短足・デブ・めがねの夫に愚痴が日課のトド女房。割れ鍋に閉じ蓋で、最初からかみ合いが悪いようです。配役の前提からして違いますから。稼ぎが悪くても、3人の子を育てて、長男は大学2年、次男は大学1年、三男は高校1年。みんな好き勝手に生きているけど、人を殺めることはない。 子供達が眉毛を剃って薄くすることが、今、一番気に入らないこと、なんて実は、平和そのものかもしれませんね。 昔、「殺したい女」という洋画があって、詳しいストーリは忘れたが、夫婦仲が悪い夫婦、奥さんの方が何かで(溺死か事故死か?)で死んだという当局からの連絡があって、旦那が喜びに咽び泣きながら、遺体と体面・・・。ところが、人違いで奥さんではなかった。遺体が奥さんでなかったこと(奥さんが死んでいないことが残念)を嘆き悲しむ姿を、回りの人たちが、愛妻の遺体との体面を悲しむ姿と勘違いする風景でした。 でも、自分では手を下さないのが、ルールでしょう。