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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Dec 21, 2016
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カテゴリ:株式投資全般

 さて大好評を戴いております 「株式投資本オールタイムベストシリーズ」 ですが、今日はその ベスト40 をまとめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 私が投資家としての生を受けて今年で16年。今までに寝る間を惜しんで読み倒してきた数百冊の投資本の中のまさに「ベスト・オブ・ベスト」であり、今この日記を書いている机から4秒以内に手が届くところに全てがある、投資家としての「全幅の信頼を寄せている」本たちです。

 

 

 

 

 

 

 

 そして同時にこの記事は、私の投資家としての 「ある意味での集大成」 とも言える内容でもあります。このベスト40には私がどのような投資家であり、何を大切にしているのか、そしてどういうことを考えて毎日を戦っているのか、の全てが表出していると思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 読めば実力UP間違いなし、まさに「永久保存版」

 

 

 

 

 

 

 

 

 絶対の自信を持って皆様にお届けする渾身の日記を、それでは始めましょう。 

 

 

 

 

 

1~10位 

 

 

 

 

 

11~20位 


21~30位

 

 

 

 

 

 なお未読の方は「持てる筆力の全てを尽くした」完全燃焼の上記のベスト30を是非今すぐに御覧下さい。 

 

 

 

 

 

 

第31位 千年投資の公理 (パット・ドーシー著、パンローリング社)

 

 

 

 

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 この本は原題の THE LITTLE BOOK THAT BUILDS WEALTH が示すとおり、 非常に分かりやすく簡潔に文章が紡がれているのが特徴 です。そして その内容も極めて素晴らしいので、投資初心者の方に強くお勧め したいと思います。また私も含め 長年の投資ジャンキーにとっても改めて「ハッとする」ような鋭い指摘に溢れており、やはり一読の価値がある と思います。「経済的な堀」と言う概念を主軸とした「株式投資の肝の中の肝」を冷徹に捉えた鮮烈な一冊 ですね。

 

 

 

1. 総論

2. 経済的な堀  超お勧め

3. ビッグボス

4. 優待族最大の弱点  お勧め


 

 

 

 

 

 

 

第32位 財務3表一体理解法 (國貞克則著、朝日新聞出版)

 

 

 

 

 

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 この本の「財務3表を一体にして理解すれば会計の仕組みが分かる。」、「損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)の財務3表は、別々にバラバラに存在しているのではなく、全て繋がっている。」という主張は革命的にわかりやすいですね。

 

 

  

1. 総論

2. 財務3表は繋がっている 

3. 事務用品の深い謎

4. BSの繰越利益剰余金がマイナスになっているということの意味 

5. その他のポイント


 

 

 

 

 

 

 

 

第33位 システムトレード基本と原則 トレーディングで勝者と敗者を分けるもの(ブレント・ペンフォールド著、パンローリング社)

 

 

 


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  題名に「システムトレード」と入っていますが、この本の内容はあらゆる市場で通用する普遍的で不可欠な知識について概説したものであり、かなり題名で損をしています。そして 原題のEssential knowledge for all traders in all marketsがこの本の本質をそのまま示している と思います。この本の魅力を一言でいうと、 驚くほどに率直に良心的に書かれている ということです。この本の素晴らしさというのは読んだら誰でも実感できる と思います。私はシステムトレードからは最も縁遠いところに位置する「100%の裁量トレーダー」ですが、本当に感心しましたし、多くの気付きを得ました。そしてこれまでに何回も何回も読み返しています。


 

 

 

 

 

 

 

第34位 新 賢明なる投資家 (ベンジャミン・グレアム&ジェイソン・ツバイク著、パンローリング社)

 

 

 




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 我々バリュー投資家にとってはまさに「聖書」となる一冊。何故なら私達バリュー投資家は今でもグレアムが植えた「安全域という大きな木の木陰」で元気に毎日を過ごしているからです。そしてこの本の書評を書き上げることがこの株式投資本オールタイムベストシリーズの私の最大の目標でした。ただ、どうしても自分が納得のできるレベルの文章が書けず、完成までになんと「1年以上」の歳月を要してしまいました。(滝汗)

 

 



1. 総論

2. 上巻のポイント

3. 下巻の見所

4. グレアムのミックス係数  超お勧め

5. 強引な収益認識は危険のサイン

6. 投資の中心的概念「安全域」 お勧め

7. バリュー投資はいまだかつて流行を見せたことがない
 



 

 

 

 

 

 

 

35位 成長株投資の神 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社)

 

 

 


 

 

 

 

 この本の真の魅力は、 「実力溢れる、世界最高峰の4人のモメンタム投資家が読者からのどうしても聞きたいガチンコの質問にそれぞれの独自の観点から答え倒してくれている。」 点にあります。 投資でどの銘柄を買うべきか、いつ買うべきか、そして最も大切なことですがいつ売るべきか、その答えが眩いばかりに詰まっている「知の宝箱」 なんですね。

 

 

 

 

1. 総論

2. モメンタム投資の4賢人

3. ミネルヴィニの25 お勧め

4. 勝ち株に乗り続けることが大切 超お勧め

5. 皆、相場から欲しいものを手に入れる

6. 小口の一般投資家は機関投資家よりも有利 お勧め

7. まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

36位  バフェットからの手紙 (ローレンス・A・カニンガム著、パンローリング社)

  

  





 

 

 バフェットは投資の天才であるのは当然として、その説明の分かりやすさにおいても天才です。また投資だけではなく広く人生においても役立つ真の傑作でもありますね。




1. 総論

2. 投資案件は口外しない  

3. 魅力的な予想を語り、投資家に言い寄るCEOは危険 

4. 10まで数えられる馬は優秀な馬だが、優秀な数学者にはなれない

5. 短期的に見るとマーケットは投票機、長期で見れば計量器 

6. 効率的市場理論はバカげた理論  超お勧め

7. ありきたりの分散はリスクを増やす 超お勧め

8.  しけモク投資は罪 

9. 借り入れは0を生み出すことが大変多い 

10. インデックス投資の優位性とそれを超える選択肢としてのアクティブ個人運用  お勧め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

37位 デイトレード (オリバー・べレス&グレッグ・カプラ著、日経BP社)





 


 

 デイトレーダー、スウィングトレーダー(数日間の時間軸での株価変動を狙って利益を狙うトレーダー)の方達の間ではまさに「バイブル」となっている名著 ですが、原著の全訳ではなくデイトレーダーとしての心構えを説いた前半の第1部だけの部分訳となっていることによって、逆に あらゆる手法の投資家にとって普遍性のある有益な内容となっている 名著です。また我々バリュー系の投資家にとっても太鼓判の神本で間違いないことをコテコテのバリュー投資家である私がここで保障します。

 

 

 

 

 

1. 総論 

2. 熟練したトレーダーになるためのコストは高い

3. 株価を動かすのは人間 

4. 損失は癌細胞と同じ  超お勧め

5. 損失をコントロールすることだけに注目する熟練したトレーダーは常に成功する  超お勧め

6. 凄腕投資家の特徴 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

38位 株デビューする前に知っておきべき「魔法の公式」 (ジョエル・グリーンブラット著、パンローリング社)   

 

 

 

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 この本は現代で「最高のバリュー投資家の1人」として知られるグリーンブラットが、「自分の子供達に自力でお金を稼ぐ方法を教えたい。」という目的で書いた本 です。そのため非常に分かりやすくかつシンプルに書かれており、 投資初心者の方に強くお勧めできる一冊 に仕上がっています。原題の The Little Book That Beats the Market が、この本の本質を端的に示しているように思いますね。




1. 前編

2. 後編

 

 

 

 

 

 

 

39位 グリーンブラット投資法(ジョエル・グリーンブラット著、パンローリング社)



 

 

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 我々アクティブ投資家はその宿命として、 「効率的市場仮説という異形の宗教」を乗り越えていかなくてはなりません。このグリーンブラットの本にはそのヒントが眩いばかりにこれでもかと散りばめられています。間違いなく名著ですね。未読の方は是非。


 

 

 

 

 

 

 

40位 私は株で200万ドル儲けた (ニコラス・ダーバス著、パンローリング社)

 

 

 


 

 

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 このダーバスの本には 奇妙な魅力 があります。明らかに文才があり表現が平易でかつ分かりやすくて面白いのもそうですが、 未だにインサイダーだらけでロクでもなくて、でもとっても人間臭くてたまらなく魅力的な株式市場の裏面の真実に肉薄した内容 だからです。スッと読めるのに実は奥が深い、そういった不思議な一冊です。未読の方は是非。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編

 

 

 

 

 

 株式投資本オールタイムベスト40

 

 

 

 

 でした。皆様、ここまでお付き合い頂き有難う御座いました。

 






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Last updated  Feb 16, 2017 11:12:33 PM
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