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カテゴリ:絵日記三昧
あるホームページを散策していたら次のような日記に出会いました。 「真紅の花を手に、心からの愛情を伝える瞳、 手を取り、嬉しそうに微笑む ≪結婚しよう≫ ・・・プロポーズされた ≪お嫁さんにしてくれるの?≫ 優しく微笑み、黙って頷く3歳の息子」 すてきな母と子のひととき。 母親に対する愛情を表明したい子供の無垢な行為。 人は一人の他人と心がつながっていさえすれば 決して孤独ではない。 世の中にはそんな幸せを知らないで生きてきた人もたくさんいる。 こんな時、良く思い出すのは、遠い昔、 ドイツ民族の理想人間を創造すると言う試み。 ヒットラーの発案で、多くの家庭が賛同した。 優秀な家庭の子供たちが、生まれてすぐに集められて英才教育を受けた。 結果は? 母親の優しいあふれるほどの愛情をうける機会がなかった子供たちは、 みな精神的なトラウマを負った。 いまなお心の病で苦しい人生を送っているそう。 子供の人々とのつながりは、まず母との間から始まる。 そこから世界へと広がっていく。 母親と無心にたわむれる時間なくては人の心は育たない。 人間の子供が一人立ちするには 母から子への無償の愛があふれるほど必要なよう。 同時に母親も無償の愛を子供から与えられる。 女性の新しい恋が始まると言って良いほどに。 絵は、そんなイメージの幼い子供の顔 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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