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テーマ:政治について(19767)
カテゴリ:絵日記三昧
これから書くことを読めば必要か否かははっきりします。 まず郵便貯金とは一体何でしょう。 お金を預かったら、投資をして利益をあげて 金利と元金を預金者に返さないといけない。 もし失敗したら、国の事業だから税金で穴埋めしないといけない。 大変です。 問題は、役所にそんな気が利いた人がいると思いますか? いないのです。 いないどころか、大変なことになっているのです。 郵便貯金は、350兆円、年間税収の9倍近くある。 全銀行の預金と同じくらいと巨額。 その6割が不良債権としてこげついているのです。 事業に故意に大失敗したのです。 だから増税が必要と言い出した。 何に使ってるかというと、 大蔵省の役人がダムや道路や港湾工事などに使っています。 こんな美しい自然林を利益のない植林事業で破壊しています。 もう200兆円近く使い込んでしまった。 これらは、利益どころか元本も返済できないもの。 どうしてこんなことをしたのでしょう? なぜでしょう? 国民がおとなしいから? いや馬鹿だと思っているからでしょう。 金を借りて返済できないと知りつつ使ったら、 本来、これは犯罪のようなもの。 なぜそんなことをしたかって? たくさんの霞ヶ関の役人がゼネコンや商社に天下りできるから。 天下りの持参金になるからです。 郵政民営化は、これをやめさせるためです。 でも、おおっぴらには小泉さんもそうとは言えない。 辛いところです。 なぜなら、こんなひどいことを行ってきたのが、 小泉さんの後見人たる森首相ほか歴代首相だから。 もっとも悪質なのが、大蔵官僚から政治家になり 税調のドンと言われる相沢英之らの税調議員たち。 さいわい相沢英之は落選してしまった。 しかし、二度と当選させてはいけない。 国民の増税をあてにして犯罪行為をやってきたA級戦犯。 この国を大赤字にした、国債発行による郵便貯金の 不正使用を、これから誰がどういう経緯でやったのか。 国会で徹底追及すべきです。 この公金流用の責任者は、全員、財産を没収して 公職から永久追放しましょう。 獄門晒し首にしてもいいような犯罪行為です。 郵政民営化に反対する亀井、綿貫、古賀といった国会議員たち。 彼らに共通しているのは、目をみればわかります。 信念より利権漁りの濁ったまなざし。 狡猾な目をしています。 郵便貯金を道路や橋に使って、その口利きで生計をたててるから。 税金を詐取してきた不良議員の面構えをよく覚えておきましょう。 さいわい、よく似た悪役風の風貌だから見分けがつきやすい。 次回の選挙で決して当選させてはいけない顔です。 増税が嫌なら、郵政民営化に反対してはいけません。 郵便貯金の使い込み、不良債権は、 みな我々が尻拭いしなければならないから。 役所に銀行業をやらせたこと自体が間違っていたのです。 役人に利潤をあげる企業経営など無理なのです。 郵政民営化と天下り禁止。 増税をさせないためには、必須条件です。 経団連が、「天下り禁止」を初めて打ち出そうとしている。 素晴らしいことです。 どれだけ、これらの働かない役人の生活費のために 公共費用、鉄やセメントや高速道路や水道の価格が上がったことか。 鉄鋼業には元JFEの川鉄だけで600人の役人が天下ってた。 「談合のための古巣への御用聞き以外は役に立たない。」 実態をしっている人々の一致した意見です。 地方分権制度調査会の諸井虔さんもいってます。 「もともと利潤追求と言う概念のない官僚は、 企業では全く役に立たない。」 税金を持参金に天下るから、無駄なダム、道路、テトラポットで 環境が破壊される。 増税をさせないためには・・・・ 郵政民営化、天下り禁止は、必須条件です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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