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テーマ:食べ物あれこれ(49637)
カテゴリ:料理・お菓子・パン
オーストラリアは牛がいっぱいいるくせに、
牛乳もヨーグルトも それほど安いと思わないんですよね~。 しかも、気をつけてないと ついつい乳製品取りすぎになるほど、 チーズ、バター、生クリーム、チーズディップに あふれてます。 いつもローファットヨーグルトを買っていたのですが、 あまりおいしくないし、 フルーツ入りのものを食べても、 私には甘すぎるのか、 進んで食べたい と言うものではありませんでした。 ふと、日本で食べていた カスピ海ヨーグルト が食べたくなり、 何とか入手できないものかと、ネットで捜していたところ、 フリーズドライヨーグルト種菌 なるものが売られていることを発見。 日本では常識だったのかもしれませんが、 日本にいるときは、友達から分けてもらったヨーグルトで 増やし続けて食べていたので、 フリーズドライの種菌があることは知りませんでした。 そのHPには 海外へも普通郵便で発送してくれるとあったので、 メールで相談してみました。 と言うのも、オーストラリアは食品の持込に関しては厳しいからです。 乳製品、卵の入っているもの、 種、牛肉エキスの入っているもの は基本的に没収されてしまうことは知っているので、 ヨーグルトの種菌と言うのは何の部類に入るのか、 海外に発送して、没収されたことはあるか などと質問をしてみました。 何の部類に入るのかと言われれば食品かもしれないけれど、 没収されたことはない と言うことだったので、 ダメもとで、1セット送ってもらうことにしました。 約1週間後。 ポストに届きました。 郵便局の 「検査の為に開封したよ~」 というシールと 「検査にパスしたよ~~~」 のシールをべったりと貼られ、 あて先が見えなくなりそうな状態で届きました。 そのことを、伝えると 「やはり、オーストラリアは厳しいんですね~。 今まで、海外100ヶ所以上送りましたが、 開封されたと言う話は、初めて聞きました。」 と言われました。 何はともあれ、無事に届きました。 説明書の通り、 牛乳にフリーズドライの種菌を入れ、 常温で置いておくこと約20時間。 良い感じで固まっていました。 1リットルの牛乳に、 そのできたものを大匙3~4杯入れ、 かき混ぜ、ふたをし、 一晩常温でおいておくと・・・・・ できました! できました! 真っ白な、 とろっとした、 なめらかな、 酸味のほとんどない カスピ海ヨーグルトが!!!!! 早速、今朝、朝食の時に食べました。 砂糖やジャムを入れなくても、 おいしく食べられました。 これから雑菌を入れないように 気を付けさえすれば、 ずっとカスピ海ヨーグルトが食べられるのです。 うれしいです。 応援よろしくお願いします。 ポチッとクリックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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