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カテゴリ:料理・お菓子・パン
お友達が、遊びに来てくれる! と言うのでおやつを用意しようと思ったのですが、 ハタと気づいた! 彼女は、アレルギーがある! 大豆(しょうゆ、みそ、豆乳) 小麦 卵 オリーブオイル トマト パイナップル ごま ヨーグルト チーズ などなど。 確か他にももう少しあったはず。 で、これらを使わないおやつって 何が用意できるんだ!? と私の少ないレシピの中から考えたって、出てきません。 結局、グルテンフリーの粉を使って、 卵を使わなくてすむクレイジーケーキを作ることにしました。 グルテンフリーの粉を買ったことも、使ったこともないので、 スーパーに行って、箱をまじまじと見てしまいました。 グルテンフリーと書いてあっても、よく見ると、 原料に大豆が入っていたりするものもあるので気をつけないといけません。 今回、私が買ったのはこれ 箱には、 Gluten Free(グルテン 入ってません) Wheat Free(小麦 入ってません) Dairy Free(乳製品 入ってません) Egg Free(卵 入ってません) Yeast Free(イースト 入ってません) GMO Free(GMO 入ってません) Soy Free(大豆 入ってません) Vegan(超 菜食主義でもOK) No added cane sugar(サトウキビの砂糖も入れてません) と書かれていました。 何から出来ているんでしょ? このグルテンフリーフラワーは と思ったら Moize Starch(コーンスターチ) Tapioca Flour(タピオカフラワー) Rice Flour(米粉) Vegetable Gums(粘り気のあるもの) Guar(グァーというマメ科の植物の種から取れるゴム) Methylcellulose(メチルセルロース) となっていました これなら使っても大丈夫そう。 でも、味はどうなんだろう??? と初めての試みにちょっとどきどき。 彼女はもしかしたらバナナもだめだったかもしれないと思って、 バナナケーキではなく りんごの甘煮を入れて作りました。 「初めてグルテンフリーで作ってみたから、 ちょっと味が心配なんだけれど・・・・・・・」 と言いながら勧め、食べてみました。 「お、いける。 ちょっと普通より粘りが強い気がするけれど、 全然問題ないわ。 おいしいわ。」 と自分で作っておいて、自画自賛。 お友達も喜んでくれました。 ね、見た目にも ちょっとネトッとしているでしょ? りんごが赤くなっているのは、 クレイジーケーキに入っている酢の影響でしょうか??? 同じときに、りんごではなくて小豆入りのケーキも作ってみたのですが、 こちらも好評。 「グルテンフリーって言われなかったら全然分からないわ。」 と言われるほど。 この頃、この 小豆入りクレイジーケーキにはまっていて、 かなり頻繁に作っています。 和風でおいしいですよ。 クレイジーケーキを教えてくれたNさんに、 「これ、クレイジーケーキです。」 と言ったら、 「あらぁ~、クレイジーケーキがこんな風になるなんて、 教えてくれたアメリカ人も、思いもしなかったでしょうね~。」 と。 確かに、私、このクレイジーケーキレシピ かなりアレンジしちゃってます。 つぶしたバナナを入れたり、 花梨の甘煮を敷き詰めたり チョコチップを入れてみたり、 りんごの甘煮や、キャラメルりんごを入れてみたり・・・・・ 子どもたちに一番ヒットだったのはバナナクレイジーケーキ 私的には、一番気に入ったのは小豆入り。 本当に簡単なケーキを教えてくれたNさん、ありがとう!!! クレイジーケーキの基本レシピ もう一度書いておきますね。 小麦粉 200グラム 砂糖 190グラム(私は170グラムくらいにしています) 重曹 小さじ1 塩 小さじ4分の3 ココア 大匙3 (私は入れないことが多いです) これらを一つにしてふるっておく。 (私はふるうのがめんどくさいので、泡だて器でかき混ぜ、 粉類に空気を含ませるようにするだけで、作っちゃいます) 別の容器に 水 240ml 油 120ml 酢 大匙 1 バニラ 小さじ1 を入れて混ぜ、粉のボールに注ぎ、混ぜ合わせます。 180度のオーブンで40分ほど焼いて、 竹串に何もついてこなければOK 焼く前に、多目の粉砂糖をかけて焼くと、 少しひび割れた感じに焼けるし、 冷めた後、粉砂糖を振って切り分けてもおいしそうに見えます。 これなら、時々、グルテンフリーを使っても良いかもしれません。 こちらに来てから、 小麦粉の取りすぎが気になっていたので・・・・・・・ だって、毎朝、パンを食べるし、 2~3日に1回は、昼食もパンだし、 ピザ、スパゲティ、ケーキ、クッキーと 小麦粉だらけですからね~~~。 これじゃあ、サリやスズの子どもに 小麦アレルギーが出ても仕方がないと思えるほどの摂取量。 ちょっと粘り気があっても大丈夫なものなら グルテンフリーを使ってみようかなと思う今日この頃でした。 え? そういう問題じゃない???? 摂取量を減らせば良いだけ??? はい、ごもっともでございます・・・・が・・・・・・・ いつも応援ありがとうございます。 ポチッとクリック、励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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