楽しみにしていたボリショイサーカスへ行ってきました。
http://www.bolshoicircus.com/index.html
8月15日(水)13:00開場、13:30開演、会場は大阪府立体育館です。
炎天下のなか、12:30ごろ会場に着くと、すでに100名以上のの当日券を
求める人々と、招待券を入場券に換える人々の長蛇の列。
開場は10分ほど早まり、中へ。
記念撮影(1,000円)ができるということで、豪華な衣装をまとった
ショーのお姉さんたち&くまの着ぐるみ席、ホワイトタイガー、
くま(本物!)、犬たち、といった4ヶ所での撮影箇所がありました。
(うちは見るだけ!)
さあ、定刻にショーが始まったのですが...見えない!!
子どもたちも悲しそうに「見えないようーーー!!」
席は北ブロック20列アリーナ席。
つまり、正面の20列目なんですが、かなり遠いのです。
前の席とは段になっていたのですが、なにしろ段が低い。
↑ 開演前に席から取った写真
ネコやいぬの曲芸が始まっても、前方の人々の背中のすきまから
豆粒ほどにしか見えません。
私どもの後ろの人たちも、「見えない」とザワザワ。
息子は夫のひざの上に座っていましたが、しびれがきれるそうで、
「もういい」と言ってあきらめ、グタ~としています。
しばらく我慢していたのですが、我慢も限界!!
私は怒った!!
5,300円x4名分も出して最高のS席を買ったのに、これじゃあ2階の自由席の方が
まだ高い所から見れるだけまだマシ。
S席でお金を稼ぎたいのはわかりますが、一段一段をもっと高くするとか、
アリーナ席を狭めるか、しなくてはなりません。
さっそく歩いていた関係者を呼び、席について事情を説明しました。
主張は「お金を返してほしい。」、さらに「責任者と話がしたい。」
15分ほどして戻ってきた関係者は、手にチケットを2枚。
「前の席を2席ならご用意できます。移られますか?」
ところが、前の席と言っても、通路をへだてた、たった1列前の席(笑)。
それでもグッと怒りをこらえ、とりあえず座ってみることに。
そうしたら、1列前でも、まだマシでした。
結局、終わりまでその席で我慢しましたが、4人で2席です。
7歳の子をずっとひざにのせるのは重く、本人もしびれがきれるので
よけいに疲れると。はぁ~。
さて、ショーのほう。
息子がいちばんよかったと言っていた空中ブランコ。
歓声が上がっていましたが、サーカスの本番で失敗した姿(一度だけでしたが)
を見たのは初めてでした。
そっちのほうが記憶に残ったりして。
娘が気に入ったクマの曲芸。
これは楽しかったですね。
クマが二足歩行するのです。
その姿がおかしくて、おなかをかかえて笑いました。
クマの綱渡り。すごいなあ。
でも、あんなに高いのに、命綱つけていないんですよね。
クマは落ちないものなのかな。
猛獣ショーは、ホワイトタイガー2頭と、ふつうのタイガー4頭。
ライオンはいませんでした。
これは木下大サーカスのほうが上かな。
他にもフラフープ譲、ピエロ、ダンス、曲芸などなど。
途中休憩を15分はさんで、2時間のショーでした。
なんだか一日イライラしてしまって、夕食は外食したのですが、
「赤だしがぬるい」と言って作り直させるし(本当にぬるかったのです)、
「メロンが食べにくい」と言って包丁で切り直させるし。
息子に初めて「一緒にいて恥ずかしい!」と言われる始末。
そういえば、実母にも同じようなことを言われ続けました。
カナダから帰ってきて、変に自己主張が強くなりました。
そうでないと、単身で異国では生きていけなかったのです。
それにしても...
私の悪い「クレーム癖」が出まくったトホホの一日でした。
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