約1ヶ月前に45巻が出て、続けざまの最新刊。まー中身はだいぶん前に雑誌連載されたものの描きなおしですけれどね。携帯電話とか時代の流れにそぐわない部分があるのはわかるのだけれど、それにしても待ち長かった！ というのが正直なところです。
さてここにきて紫織さまが本性を現してきました。といっても悪人とかそういうのではありません。『こころ』の先生ではありませんが、人間はいざというときに豹変するから怖いのです。ことに嫉妬に狂った箱入り娘のお嬢様は…
紅天女の試演についてですが、目の不自由な亜弓さんは、おそらく神々しい天女を演じるでしょう。それに対してマヤは、神々しさでは亜弓さんに劣るかもしれませんが、観客の胸を打つ哀しい阿古夜を魅せてくれるでしょう。
それはさておき。
紫織さんの「姦計」が裏目に出て、速水さんとマヤがワンナイトクルーズで鉢合わせ。
さてさてどうなりますことやら。
続きはいつ出る47巻！
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ガラスの仮面（46）
